353 スタッフ ページ3
ｰKIBUMｰ
ﾃﾐﾝ「ヒョン、ちょっと遅いかも。」
「ごめん。」
ｼﾞﾝｷﾞ「そろそろ休憩入れよっか〜。」
ダンスの練習をすること数時間。
休憩をしていると、ソシヌナ達がこんにちは、と顔を覗かせた。
「わーヌナ達久しぶり！」
ﾃﾖﾝ「久しぶり〜。」
口々に話し出す皆を見ていると、ヒョヨンヌナの表情が暗いことに気付く。
「ヌナ、どうかしました？」
ﾋｮﾖﾝ「ん〜…ちょっと。」
「？」
ﾋｮﾖﾝ「アヤのことで。」
ヌナがその名前を口に出した途端、あたりは静まり返り、皆がヌナに注目する。
今更だけど僕達アヤのこと好きすぎじゃない？
まぁ、そんなことは置いといて。
ﾃﾐﾝ「アヤがどうしたんですか？」
ﾋｮﾖﾝ「アヤがっていうか…。
アヤの専属スタッフチームに最近新しい人が加わったのは知ってる？」
ﾃﾐﾝ「今日、多分見ました。」
ﾋｮﾖﾝ「その人、ほんの少しだけLI事務所で働いていた経験があるらしい。」
ｿﾋｮﾝ「え…それじゃあ…」
ﾋｮﾖﾝ「リーナさんと接触してる可能性が無いわけじゃない。」
「…。」
ｼﾞﾝｷﾞ「なんでそんな人をアヤのスタッフチームに入れてるのかな。」
ﾋｮﾖﾝ「メイクやスタイリング、栄養管理…。全てにおいて優秀で、断る理由が無かったんだと思う。
ずっと昔から、アヤの専属スタッフチームに入ることを夢見てたらしいし。
多分事務所が折れたんだと思う。」
ﾃﾐﾝ「そんなっ…」
僕はその新しいスタッフさんとやらを見ていないからどんな人か全くわからない。
聞いた限りでは大丈夫そうな感じはするけど…。
まぁ、テミナの気持ちはよく分かる。
今は、アヤが傷付く恐れのあるものは全て排除しておきたいんだろう。
「今のところは大丈夫…何だよね…？」
ﾃﾐﾝ「さっきは普通だった。新しいスタッフさんにも特に何も感じなかった。」
ｼﾞﾝｷﾞ「じゃあ信じてみるしかないよね。」
皆が納得できないのにはやっぱり理由がある。
それは多分、アヤが、辛い時誰にも頼らないってこと。
隠すのが上手だから、皆気付けない。
あるいは、気付いても、
既に遅いんだ。
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ミッキー - あやテテさん» お疲れさまでした！これからも頑張ってください！ (2019年5月18日 1時) (携帯から) (
レス) id: cea7e59c44 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - ミッキーさん» ありがとうございました！終わりましたー！引き続きよろしくお願いします！！ (2019年5月17日 17時) (レス) id: 62409e4653 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - なおてぃんさん» ありがとうございました何とか終わりましたー！更新頑張ります！！ (2019年5月17日 17時) (レス) id: 62409e4653 (このIDを非表示/違反報告)
ミッキー - テスト頑張ってください！！！！ (2019年5月8日 0時) (携帯から) (レス) id: cea7e59c44 (このIDを非表示/違反報告)
なおてぃん(プロフ) - テスト頑張ってくださいね〜！！！！！ (2019年5月6日 4時) (レス) id: 78097fd4eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作成日時：2019年3月28日 23時
