391 何でも ページ41
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『っ、何だよそれっ…それが、お前らアイドルがすることなのかよ…！！
所詮はそうやって事務所の力を使いまくってんだろ…！』
ﾃﾐﾝ「…先に、アヤに手を出したのは誰だよ。
アイドルがすることかって、そんなわけないだろ。僕が今こんなことをしてるのは、全部終わらせるため。
自分の欲を我慢せず人を傷付けて、苦しめて。よくもまぁ、そんな事が言えますね。
それと、言葉には気をつけた方が良いですよ。刑期を縮めることはできませんが、刑期を延ばすことなんて、いくらでもできるので。」
『っ、』
ﾃﾐﾝ「アヤを傷付けたんだ。永遠にここにいて欲しいくらい。
自分の奥さん傷付けられて平気な顔するやつがいるかよ。
世間でも今アヤは悪者扱いされてる。
その風向きを変えるためなら、僕はなんだってする。
事務所の力だから何？
使えるものは全部使う。」
静かに怒りをぶつけるテミナは、どことなく苦しそうだった。
ﾃﾐﾝ「せいぜいアヤを傷付けたことを悔やめよ。」
多分それは、アヤを守りきれなかった自分にも向けて言った言葉だろう。
それから男は、ポツポツと更に詳しいことまで話し出した。
協力者まで吐いた男は、一言、呟く。
『悪かったっ…』
ﾃﾐﾝ「…そう思うくらいなら最初からするな。」
そのまま俺達はその場を去った。
「次は…？」
ﾃﾐﾝ「あの人が名前出した人。」
「テヒョナを怪我させた人？」
ﾃﾐﾝ「そう。」
男は、アヤとテヒョンがコラボした時のカムバステージで、照明器具を落とした人の名を言った。
どうやらその人は、リーナさんの指示で、かなりのことをやっていたらしい。
「リーナさんのスタッフか…。
近づくのは大変そうだな。」
ﾃﾐﾝ「んーそうでもないかも。」
「え？」
ﾃﾐﾝ「あの人、言ってたじゃん。夜は大抵クラブにいるって。」
「…言ってたけど、俺らが簡単に行ける場所でもないし、第一それがどこのクラブかなんて分からねーだろ。」
ﾃﾐﾝ「１回リーナさんに呼ばれたクラブがある。そこはVIPルームだったけど、リーナさん言ってた。
うちのスタッフのほとんどはここの常連だって。」
車のハンドルを強く握り締めて言うテミナ。
「けど、かなりリスクが高い。」
本当にそこにいるかも分からないし、何より、俺らがそこに行って、万が一にもバレたら。
ﾃﾐﾝ「言ったよね？僕、何でもするって。」
その顔に、迷いはなかった。
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ミッキー - あやテテさん» お疲れさまでした！これからも頑張ってください！ (2019年5月18日 1時) (携帯から) (
レス) id: cea7e59c44 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - ミッキーさん» ありがとうございました！終わりましたー！引き続きよろしくお願いします！！ (2019年5月17日 17時) (レス) id: 62409e4653 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - なおてぃんさん» ありがとうございました何とか終わりましたー！更新頑張ります！！ (2019年5月17日 17時) (レス) id: 62409e4653 (このIDを非表示/違反報告)
ミッキー - テスト頑張ってください！！！！ (2019年5月8日 0時) (携帯から) (レス) id: cea7e59c44 (このIDを非表示/違反報告)
なおてぃん(プロフ) - テスト頑張ってくださいね〜！！！！！ (2019年5月6日 4時) (レス) id: 78097fd4eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作成日時：2019年3月28日 23時
