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ｰアヤｰ
ﾐｵﾘ「全員の夢が叶ったら、Gift復活にしようか。」
ｼﾞﾐﾝ「え、それ大丈夫ですか？Giftメンバーだけの方が…」
ジミンさんの言葉に私は口を挟む。
「皆さんもGiftの一員ですよ。」
ﾅﾅ「たしかに。」
ﾐｵﾘ「たしかに。」
グループとして表立つのは3人だけだけど、でも、私達3人だけではここまで来れなかった。
スタッフがいたから、支えてくれたから。
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「なら、死ぬ気で頑張りますね。俺、Giftにはいち早く復活してもらいたいんで。」
ﾅﾅ「みんなが死ぬ気で頑張らないとだねぇ。」
ふふと笑ったナナさん。
みんなこれまで以上の努力がいる。
それにもう、近くに支えてくれる人はいない。
1人で、戦わなければ。
ﾃﾋｮﾝ「アヤさん、大丈夫ですよ。苦しくても、俺は、いつだってここにいる。」
私の心を汲み取って真っ直ぐに私を見つめる彼の視線がとても熱くて、嬉しくて。泣きそうになる。
ﾅﾅ「提案していい？」
ﾐｵﾘ「何？」
ﾅﾅ「全員が夢叶えるまで連絡取り合うの禁止。」
ﾃﾋｮﾝ「却下。」
ｼﾞﾐﾝ「即答…笑」
焚き付けられて頑張れるような気もするけど、きっとそれは寂しくてたまらないと思う。何時でも会える距離にいなければ特に。
ｼﾞﾐﾝ「俺はミオリさんのメイクだし、今と変わらず会いますよ。」
ﾅﾅ「そっかあ、無謀ね。なら却下。」
安心するみんなを横目に私は言う。
「なら、みおちゃんとなっちゃんと私は連絡取り合わずにいましょうか。」
ﾅﾅ「………あり。」
ﾐｵﾘ「うん、あり。」
かなり寂しくなるけど。
その方がきっと頑張れる気がした。
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〇〇(プロフ) - 何回も泣きました良いお話でした (9月8日 19時) (
レス) @page41 id: dc7d3a4bc1 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - おにぎりさん» はじめまして！とても嬉しいお言葉をいただきありがとうございます！読んで下さった方が幸せな気持ちになってくれることが何より嬉しいです😌登場人物は拘っていたのでそう言って頂けて安心しました。こちらこそ読んで、コメントまで下さりありがとうございました。 (2022年1月30日 16時) (レス) id: 04319824fe (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり(プロフ) - はじめまして。とても素敵なお話でした。昨日から夢中で読んで、今読み終わり、幸せな気持ちで感想を送らせてもらっています。出てくるみんなが素敵な人たちで、とても幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。 (2022年1月30日 9時) (レス) @page41 id: bdf3710115 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ayatae00/
作成日時：2022年1月1日 14時
