019 天才…？ ページ19
-BAEKHYUN-
テミナが帰って来た瞬間、思い出したようにジウンは言った。
ｼﾞｳﾝ「トイレ…！！！」
ｾﾌﾝ「言わんこっちゃない(笑)俺と行く？」
ｼﾞｳﾝ「行く！！ふにひょぉん！早くぅ！」
ｾﾌﾝ「はいはい。(笑)」
どさくさに紛れてジョンイナまで一緒に行った。
ﾃﾐﾝ「トイレ忘れるまで何して…ああ、ピアノ。か。」
呆れたように笑うテミナ。
すかさずチャニョラは言った。
ﾆｮﾙ「アヤって英才教育派なの？」
その質問にテミナは目を見開いた。
ﾃﾐﾝ「え？何で？」
ﾆｮﾙ「いや、だって凄くない？三歳のジウンにエリーゼのためにって。良いと思うけどアヤ教え方上手だねぇ。ジウナ殆ど完璧なんだもん。そりゃあ教えたくなるか。」
うんうんと一人で納得してるチャニョラにテミナは笑いながら言う。
ﾃﾐﾝ「言っとくけどアヤが教えるって張り切ってるわけじゃないよ？(笑)」
ﾐﾝﾎ「そうなの？」
ﾃﾐﾝ「うん。ジウンがね、ママ、ピアノ弾いてって散々せがんで、アヤがたまたま弾いたのがエリーゼのためにだったんだ。で、それがよっぽどカッコ良かったのか教えてよー！！ってジウンがアヤに懇願してたの。」
「マジか。」
ﾃﾐﾝ「アヤも最初は断ってた。まだ早いよって。だけど最終的に泣き出しそうになったからしょうがなく？かな。とは言ってもアヤは弾いただけ。」
ﾆｮﾙ「アヤ教えてないの？」
ﾃﾐﾝ「ジウナが教えてもらったって言ってた？」
ｼﾞﾝｷﾞ「ママに教えてもらった！」
ｷﾎﾞﾑ「…て笑顔で自慢されたよ(笑)」
ﾃﾐﾝ「そうなの？…じゃあもう一回だけ弾いてあげるって言って、それが三回続いたから実質アヤは三回弾いてあげただけだよ。」
ｲｰｼﾝ「それであそこまで完璧に？すごいなぁ。」
ﾃﾐﾝ「あ、でも僕も二回弾いてあげたかな。うーん、とだから五回？」
「ピアノの才能あるんじゃない？」
ﾃﾐﾝ「僕も思った。集中力が尋常じゃないんだよね。指をじーっと見て覚えてるって言うか…。」
全員「…。」
どうやら俺たちは天才を見つけてしまったようだ。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 469人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あやテテ(プロフ) - ireneさん» 書いてみました！長ったらしくなってしまい自信はないですが…。アドバイス…できるほど文才はないですが、気になることがあればｺﾒしてみます！ﾘｸありがとうございました。すごく助かります。 (2018年4月4日 1時) (
レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
irene - いえいえ！あやテテさんの書きたいようにお願いします！ありがとうございます！作品の方にもアドバイスとか頂けたら飛び跳ねて喜びます…(>_<) (2018年4月3日 19時) (レス) id: 9226905d6b (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - ireneさん» 早速リクエストありがとうございます。なるほど！夫婦喧嘩。良いですね。書かせて頂きます！とても助かりました。原因とか勝手に考えるので気にくわなければ言ってくださいね。ireneさんのお話楽しみにしているので頑張ってください！ (2018年4月2日 20時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
irene - リクエストいいですか？よかったら夫婦喧嘩とかみてみたいです！何度もコメントごめんなさい！ (2018年4月2日 17時) (レス) id: 9226905d6b (このIDを非表示/違反報告)
irene - いえいえ！全然大丈夫ですよ！読んでいただいてるんですね！ありがとうございます！SHINeeを出すのはどうしても抵抗があったのですがあやテテさんのお話のおかげで決心できました！こちらこそ返信くださってありがとうございます！ (2018年4月2日 17時) (レス) id: 9226905d6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あやテテ
| 作成日時：2018年3月30日 17時
