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串カツ屋をでて、再び街に出た。
グリコだグリコ！ってニコニコと喜んだり、
芸人さんの着ぐるみをみかけると、着ぐるみが昔怖かったという話になったり。
' 紫耀くん？ '
「あ、さゆり先輩！」
さゆり 「なになに、女の子連れちゃって〜！♡」
「東京から来てくれたんすよ。笑」
さゆり 「可愛ええなぁ、こんにちは」
『こんにち、は』
「緊張せんでもええで、マネの先輩や。笑」
さゆり 「高嶺の紫耀くんが女の子といるなんてねぇ。
よかったね、ゴールデンウィーク部活無くって。」
「ほんまっす。笑
部長とさゆり先輩に感謝やわ〜」
さゆり 「でしょ？
じゃあ、ごゆっくり〜〜♡」
去っていく先輩をみて、いこっかと声をかけると無言で肩を並べて歩き出す。
『...綺麗な人だった』
「嫉妬？笑」
『廉くんいるからいいもん』
「さゆり先輩は部長の彼女さんやで｣
『へ？』
「あのふたりのデートのためにゴールデンウィークは無しやったんよ。笑」
『...』
「んま、その分の普段は練習ばっかやけど。
バスケ推薦とったっちゅーわりにはどこかわりとゆるい」
『ふーん』
「やから、いつでも来てええよ。
Aのためなら休むから俺。
その分ほかの日に頑張る、
ちゃんと結果だせたら先輩みんな優しいし面白いで」
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琴里(プロフ) - あみさん» ありがとうございます。中々更新出来なくてごめんなさい。これからもよろしくお願いします。 (2018年4月7日 10時) (
レス) id: 4e1be56238 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - はじめまして！この作品が大好きです。続きがとても気になります！ (2018年4月3日 23時) (レス) id: a4e63a8229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴里
| 作成日時：2017年12月17日 8時
