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「んー…」
俺が起きると、隣には布団と素肌がピッタリとくっついているA。
待ちに待ったゴールデンウィークが本当に来たんだと改めて実感。
寝顔を見たのはいつぶりだろうか、といっても俺のスマホの中には何枚か写真があったりする。
ぷにっとほっぺを触ってシャワーを浴びに出た。
その流れで、朝ごはんも作る。俺も料理ちゃんと出来るようになったで？と見せつける。
その匂いにつられるかのように天使が出てきた。
『おはよ〜』
有無を問わずに後から抱きついて、背中に顔をスリスリ。
どこでそんな技を覚えたんだ、天使なのに悪魔だ。
「ん、おはようさん。ひっつき虫」
『ふふ、目玉焼きだ』
「もう出来るから顔洗ってき」
『いつもの紫耀と私が逆みたい』
「はは、せやな！笑」
俺から離れたAは洗面所にいって、軽く朝の身支度。
そのうちに、出来上がった朝飯を机にならべる。
『いただきます』
「どう？」
『ん。美味しいよ、一人暮らしでもちゃんと料理してて偉いね』
「やろ？料理しとるとな、これAに教わったなぁとか思い出すねん。
すると楽しくて仕方ない」
『ふふ。今日は何するの？』
「デート」
『…いや、それは分かってるけど』
「遊園地は明日やろ。今日はデート」
『明日はデートじゃないの？』
「"遊園地"デートや！
せやから、昨晩みたいに オネダリ すると身体持たんで？笑」
『ぬぁ！！！///』
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琴里(プロフ) - あみさん» ありがとうございます。中々更新出来なくてごめんなさい。これからもよろしくお願いします。 (2018年4月7日 10時) (
レス) id: 4e1be56238 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - はじめまして！この作品が大好きです。続きがとても気になります！ (2018年4月3日 23時) (レス) id: a4e63a8229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴里
| 作成日時：2017年12月17日 8時
