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ママ 「紫耀、これ置きっぱだけどちゃんと持ってきなさいよ!?」
「あああ!ジンたちから貰った色紙!!」
『その焦りのわりにはずっとリビングに置いてあるよね…』
ママ 「ほんとよ。
絶対に明日忘れ物しておくるはめになるわ」
「マ、ママのご飯もこれがラストかぁー」
ママ 「変な女に住み込みで料理とか作らしちゃだめよ!」
「せんわ!笑」
隣からのギロっという睨みを感じながら否定。
ママよ、爆弾を仕掛けないでほしい。
ママ 「明日も私もパパも仕事だから、紫耀のことはAちゃんに任せることになっちゃうけど…大丈夫?」
『大丈夫!最後に紫耀に奢らす♡』
「さっそく俺の生活費使わすな!」
パパ 「Aは相変わらず紫耀離れが出来なさそうだな」
「A一緒に来る?笑」
『廉くんが寂しがるから無理です』
「廉関係ないやろ!?」
ママ 「そういえば、ごはん食べに来た時に
もし、転勤とかみたいにAちゃんまで行っちゃったらしんどかったわー って言ってたわね。笑」
『そうそう、紫耀が居なくなるのは大阪に宿が見つかって丁度いいって』
「思い出したら腹たってきたわ」
パパ 「大阪に宿ってことは遊びに来てくれるんだからいいじゃないか。笑」
「あ、なるほど!!!」
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琴里(プロフ) - あみさん» ありがとうございます。中々更新出来なくてごめんなさい。これからもよろしくお願いします。 (2018年4月7日 10時) (レス) id: 4e1be56238 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - はじめまして!この作品が大好きです。続きがとても気になります! (2018年4月3日 23時) (レス) id: a4e63a8229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琴里 | 作成日時:2017年12月17日 8時