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『九州、どう?』

「九州?」

『関西を超えていくの。
温泉とかあるし、九州がいい!』

九州のパンフレットをもって俺に渡してきた。
中をめくると、温泉に限らず良さそうなところがいくつもある。

「ええで。九州にしよ」

『お金かかっちゃうけど、大丈夫?』

「心配せんでも、いまの俺はお金持ちや」

『どこがいいかな、どこがいいかな!』

「でっかいからなぁー九州
あ、俺ここいきたい」

『いいね。綺麗』

俺が指さしたとこには、綺麗なイルミネーションがあった。
せっかくのクリスマスイブだっていうのにイルミネーションに連れてってやることができないから是非とも行きたい。

「俺ら行く時にやってるかな」

『いつにしよう』

「入試の日ってどう?あの日は次の日土日やから
A空いてる?」

『もちろん。2月の予定なんてまだ決まってないよ』

「もー2月になるんやなぁ」

『1月すっとばしちゃったね。笑』

「1月は旅行の買い物やな
勝負下着、買うやろ?♡」

『かーいーまーせーん!』

「えぇー!あ、はい!俺あれやりたい!紐引っ張るの!」
『買いません』

「けちぃー…」

『廉くんにでも感想聞いておいで〜』

「廉はああ見えて俺より回数少ないで?」

『それは紫耀が私のこと襲いすぎだからでしょっ!』

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作者名:琴里 | 作成日時:2017年11月19日 15時

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