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『し、紫耀？』
「んー」
『そのー…なんか顔についてる？』
廉に言われたことを考えてみて数日。
分かんなくて。
Aと会うにもパパの帰りが早くてAの部屋に入り浸ることも出来ずに迎えた日曜。
「いーや。今日も可愛い」
『…私のパンケーキ、食べたいの？』
「あーんしてくれるなら食べる」
せっかくの日曜ということで出かけることに。
電車で時間を決めて、同じ電車に乗って少し遠出した。
朝の通学くらいしか2人っきりって無いのに廉が入ってきたりと妨害が多く久しぶりな感じ。
『ほいっ！』
「んーあんまい」
『欲しかったならじーっと見てないで言ってくれたらあげたのに』
「んー欲しかったってうか
なぁ！俺とAってどこが似とるん？」
『…ふぇ？』
「あんな、廉に言われたんよ。
似とるって。俺とAは好青年なんやって」
『自分でよく言ってるじゃん。好青年でイケメンって。笑』
「いや、けどな。俺と似とるんやで？
俺のいつも言う好青年とAはちゃうやろ」
『好青年に種類なんてある？』
「Aは俺にとってええ子なんよ。ものすごーーく。
せやから似とるとは思わないんよ。似ちゃったらおかし
『紫耀は私にとって好青年だよ』
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琴里(プロフ) - ささやんさん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2017年11月13日 21時) (
レス) id: 4e1be56238 (このIDを非表示/違反報告)
ささやん - とても面白いです。これからどんな展開になっていくのか楽しみです。更新頑張ってください。これから応援しています。 (2017年11月13日 0時) (レス) id: 1ae2def1e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴里
| 作成日時：2017年10月22日 7時
