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「ふーん、ええやろー？」
永瀬 「俺、冗談抜きに普通にAちゃん好きなんやで？笑」
「…ん？ラブ？」
永瀬 「おん、その気になればラブって言いきれる。
可愛ええ子なんてその辺におるんよ、いくらでも。
けどな、ちゃうねん。
Aちゃんは、可愛ええ子なんやけど、可愛ええ子！って印象じゃなくってほんまええ子なんよね 」
「やろ？やろ？！もっと褒めて〜
惚れちゃあかんけど！！！」
永瀬 「…俺、紫耀を褒めとるんとちゃうで？笑」
「え！え！の！」
可愛いとか言われまくるのはちょっと嫌だが、彼女を褒めてもらえていると思うと嬉しいもん。
廉に限らずそれが俺の仲のいい人からだと尚更。
永瀬 「あ、けど。Aちゃんと紫耀って似てるとこあんなって思った！」
「似てる？え、血ぃ繋がってないで？」
顔をペシペシと触ってどこが？って廉に聞くが
永瀬 「顔やないで。笑
なんやろなぁ、中身？
紫耀って、まぁー去年までのあれを抜けば好青年やん？
Aちゃんもそんな感じなんよ」
廉のいう去年までの あれ とは先輩たちとのこと。
確かに、あれは裏の話で表向きでは今と変わらずだ。それを廉が 好青年 と言うからAにも何度も 俺は好青年だ と言った。
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琴里(プロフ) - ささやんさん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2017年11月13日 21時) (
レス) id: 4e1be56238 (このIDを非表示/違反報告)
ささやん - とても面白いです。これからどんな展開になっていくのか楽しみです。更新頑張ってください。これから応援しています。 (2017年11月13日 0時) (レス) id: 1ae2def1e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴里
| 作成日時：2017年10月22日 7時
