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「たっだいま〜!」
ママ 「あれ、紫耀。随分と早いのね。」
「おん。Aは?まだなん?」
ママ 「Aちゃんなら、友だちと買い物行くってさっき連絡あったわよ〜」
…
Aおらんのか。A。
廉ともう少しカラオケしてればよかった。
「ふーん。」
ママ 「紫耀、受験どうするの。」
「んー。そのうち?」
ママ 「もう、秋よ。10月。」
「…ん、んー。ママはどうして欲しいん?」
ママ 「バスケが苦じゃなければバスケで入っちゃえば?
一人暮らしなんて、そのうち慣れるわよ。
紫耀が前にきにしてた大学、締切近いんだから気をつけなさいよ。」
「ほーい。ちょっとコンビニ行ってくる。」
親も含め、大体の人はバスケで行けと言う。
バスケをやることは苦ではないからやるのは全然いい。
問題は関西だという事だ。
そういつもいつもAに会える距離じゃない。
結局、俺の中ではAがいつも中心で、離れたくなくて。
「あ、」
「ん、あ。紫耀」
コンビニに行く途中、じんこと神宮寺にあった。
あれから、じんも高校合格していて俺と同じバスケ部に。
そっから、話すことが増えて。バスケが上手い神宮寺はすぐにメンバー入り。
距離は近くなって今じゃタメ口の関係。
俺が昔、いや今もAのことに関してすんごい嫉妬をしていたのは秘密だけど。
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あやね(プロフ) - はじめまして!続きが読みたいのでパスワード教えて欲しいです!! (2017年11月1日 7時) (レス) id: d318545719 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 初めまして!パスワード教えて頂きたいです! (2017年10月27日 10時) (レス) id: b4eaea7cbd (このIDを非表示/違反報告)
カフェ(プロフ) - パスワード教えていただきたいです! (2017年10月26日 23時) (レス) id: b0e2a9cff1 (このIDを非表示/違反報告)
紫菜(プロフ) - はじめまして!パスワード教えていただきたいです! (2017年10月25日 22時) (レス) id: bd8df1f3c6 (このIDを非表示/違反報告)
あやね(プロフ) - はじめまして!いつも読ませていただいています♪続きがきになるのでパスワード教えていただきたいです! (2017年10月25日 19時) (レス) id: d318545719 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琴里 | 作成日時:2017年9月30日 7時