口癖 Sho

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他愛もない会話をして 、我慢出来なくて耳食べたりとイチャイチャ 。

風呂が出来た音がして先入ってと言われて待っていたら
入浴剤ポチャんと投げ入れられた。



「あー！もう、入れちゃダメ！」


『じゃあお風呂やめとく？』


「見えんやん」


『見えないくらいが丁度いいの』


「見えた方がそそるで？」


『見えなくてもそそられているくせにっ！』


伸ばした手をペシっと叩かれた。


「ケチやな、減るもんじゃないで。
むしろ増えるもんや」


『響くしダメここじゃ』


「じゃ、はよ行くで俺の部屋」


ママが早くしないと帰ってきちゃうのもあって無理やり湯船からでてパパっと身体拭いて連行。


『気が早い』

なんていいながらも、顔は不貞腐れていなくて。


「男は焦らされるのが嫌いな生き物なんや」


風呂に入る前の甘い雰囲気もなく
ただ身体をベッドに沈めて

何度も、何度も


『紫耀 、、っ』


妹に、妹に呼ばせた。

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