ストーカーさん

4話、あ、オワタ ページ5

ヤホ皆。

今私はどんな状況だと思う？


正解は……


？？？「ねぇ、ちょっといいかな？」


知らん人に話しかけられているでしたー！！パチパチパチ

いや！？なんで？コミュ障よ！？オワタ……


？？？「そこの君に話しかけてるんダケド？」

かのん「あ、わ、私ですか？」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…

？？？「そうそう！君」

かのん「……えっと、なんの用ですか？」

？？？「ん？用？んー、決心が着いたから、かな？」
かのん(えっ、コノヒトなんで疑問形なん？)
「そ、そうですヵ…」


？？？「アッはは」
「うん。やっぱり可愛いな」

、、、、
、、、、、、
ん？ｺﾉﾋﾄﾅﾝｶﾔﾊﾞｲｺﾄｲﾜﾅｶｯﾀ？
可愛い……？
はっ……え、ウチが？
かのん「はへ？」
(いやいや、マジで意味わからんて！
なん？可愛いって、は？
異性に初めて真正面から言われたわ、？！)
︎︎
？？？(えっなんかワナワナしてる
可愛い……♡)

かのん(やべぇーコミュ障の陰キャだからなんも言葉思いつかん
あ、コレもしかしてオワタ？
あれ、ｺﾉﾋﾄまさかストーカー？の人？
ｱﾞー人生詰んだかもしれん
母よ今までありがとうございました)
ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ

？？？「ねぇ、俺さずっと君の事がさ……」

かのん「？？？」

？？？「俺！！君の、、いやかのんちゃんの事がずっと好きなんだ」
「その、もし良かったら俺と付き合ってくれない？」

かのん「は？」
(ん？ん？ん？
あれ、なんか今告られた？
は？え？意味わからんわ
とりま、怖いんだけど？
え、どしよ……)


かのん(…………うん、決めた。逃げよう。それが一番良い)
キョロキョロ


？？？「？」

ｸﾙｯダッ！

？？？「！えっ？かのんちゃん！？待って！」

かのん(ｲﾔｲﾔｲﾔｲﾔ、待つわけないやろがッ！！
待ってまじ怖いんだけど
足が小鹿よ！ホントに)


──────────

私は、あのストーカーさんから、全力で走って走った。
マジで、怖すぎる
恐怖でなんか、涙出てきた…

もう、まじなんなん？
もう、ややわ
はよ、家帰って誰かに会いたい……
災難すぎるやろ、、(т-т)

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