100 続編出ました！ ページ50
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「あ、あのっ…あんまり密着しないで貰えますか？」
BH「しょうがねーじゃん。狭いんだから。」
「悪かったですね、狭いお風呂で。」
BH「悪かねーよ。学生の一人暮らしなんてこんなもんだろ。」
「…変なとこ触らないでください。」
BH「えー無理。」
「ん、ちょっ…」
BH「声は我慢した方が良いかも。」
「せんせ…」
BH「アヤちゃんしぃー。」
「っ…」
先生の綺麗な手で口を塞がれる。
一緒に風呂に入ろう、と何度も何度も言われて結局断りきれずに入ってしまった。もう二度とこの人とは入らないと今しがた誓った。
BH「彼氏のどこが好きなんだっけ？」
「んっ…！」
狭いお風呂場で湯船に浸かったまま後ろから私を抱き込む先生。
BH「聞いてる？」
「せんせっ…」
BH「んー？」
耳に熱い息がかかるようにわざと話す先生。
理性が少しずつ崩れていく音がした。
BH「言えよ、全部って。」
「っ…んっ…っ…！やっ、動かさないで…っ」
BH「アヤちゃーん？」
「好きっ…んっ、全部好きだからっ…もうダメっ…」
BH「可愛い。」
今後絶対に一緒にお風呂には入らない。
.
.
BH「まだ怒ってんの？」
「別に。」
BH「アヤー。」
「…。」
BH「こっち向けよアヤ。」
「…。」
ベッキョン先生に背を向けて布団に潜る。
先生が悪いんだ。お風呂であんなことするから。
BH「ごめんって。」
「…。」
BH「アヤ。」
「…。」
BH「寂しいからこっち向いて。」
「ちょ…」
仰向けの私の上に馬乗りになるベッキョン先生。
「先生重い。」
BH「やっと喋った。」
「…。」
BH「ごめんね。」
子犬のような目で見下ろされる。
あまりに可愛いその表情は絶対確信犯で。
許したら負けだと分かってるのに。
BH「怒らないで。寂しい。」
この人本当に歳上？教師？先生？
「…もういいですよ。」
ほぼ無意識にそんなことを言ってしまっていた。
その瞬間、先生の表情が変わる。
あ、ヤバいって思ったときにはもう遅くて。
首筋に先生の柔らかい唇が落ちてきた。
BH「もっかいしよ？」
.
.
夢に落ちていく直前、先生の声がした。
BH「俺なんか忘れてる気がする…。」
「…なんか…？」
BH「あ。お兄さん。」
.
続編出ました！
よろしくお願いします！
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あやテテ(プロフ) - あみいさん» 嬉しいです♥これから多分甘々ベクちゃん続きです！ (2022年2月14日 20時) (
レス) id: 04319824fe (このIDを非表示/違反報告)
あみい - ううう…(;_;)好きです😭💕 (2022年2月14日 9時) (レス) @page7 id: 67815b3f14 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - みさきちさん» twitterのフォローありがとうございます！ベクちゃんも女の子ちゃんも2年間頑張りました💮これからは甘々な2人が続くと思うので楽しんで貰えますように…。こちらこそ慣れないベクちゃんのお話を読んで頂いてありがとうございます！コメントも嬉しかったです🥰 (2022年2月13日 18時) (レス) id: 04319824fe (このIDを非表示/違反報告)
みさきち(プロフ) - こんばんは！Twitterでもフォローさせてもらってる者です 。最初は胸がギューって切なくて結ばれないの？ってヤキモキしてたんですけど、2年越しに…二人はキャー♪(/ω＼*)この続き楽しみにしております！ベクちゃん主人公のお話を書いてくれてありがとうございます♪ (2022年2月13日 0時) (レス) @page3 id: 0359ed2e63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ayatae00/
作成日時：2022年2月12日 22時
