96 SE ページ46
ｰセフンｰ
アヤ「時間は関係ないですよ。
私は、今の彼氏がとても好きなので。」
BH「…ふーん。
俺も彼女のこと死ぬほど好き。」
なんだこいつらって。チャニョリヒョンと顔を見合わせた。
なんで目の前で好き好き言い合ってんだよ。
こっちが恥ずかしくて死にそうなんだけど。
それからなんで言われた後お互い照れてんの？何、キレていい？
CY「あれで隠せてるつもりなんだね。」
KS「実際バレてる感じはないけど。」
「こっちからしたらバレバレです。」
JK「みんな酔ってて鈍ってるんすよ。」
「あ、ジョングク君だ。」
どうも、って。ベッキョニヒョンがいた場所に座るジョングク君。
君は一体どう言う心境でアヤさんの隣にいるの？
JK「あの人、アヤのこと相当好きなんですね。
あ、これ食べて良いですか？」
CY「うん、良いけど…。やっぱりジョングク君もそう思う？」
JK「高校の時からダダ漏れてた気もしないでは無いですけど。」
CY「えぇ？！」
「やっぱ気付いてたんだ？」
もぎゅもぎゅと口にビビンバを詰め込みながらジョングク君は言う。
JK「気付かないふりしてたんですけどねー。」
KS「気付かないふり？」
ジョングク君に負けず劣らずギョンスヒョンももぐもぐと口を動かす。
このヒョンどんだけ食べるの？
JK「有り得ないでしょ、てかダメでしょって思ってたけど。
結局いつもアヤを1番に助けてたのはあの人ですから。」
ジョングク君のその言葉に、たしかになぁと全員が頷く。
アヤさんが倉庫に閉じ込められたときも、アヤさんがトイレでいじめられたときも1番に彼女を見つけたのはベッキョニヒョン。
全部あとから聞いた話だけどそれを聞いて俺は思った。
なに、ヒョンってアヤさんのこと好きだったりする？って。
ヒョン自身が高校時代にいじめで友達を亡くしたと聞いたことがあった。
だからちょっと過剰に気になっててほっとけないだけかなとも思ったけど…。
それから卒業式の日。
俺はその時に確信したんだよなぁ。
卒業生が入場するときベッキョニヒョンがたった1人見つめていたのはアヤさん。
生徒代表で名前を呼ばれて卒業証書を取りに行ったアヤさんを見つめるヒョン。
どこのどのシーンを切り取っても、ベッキョニヒョンの視線の先にはアヤさんがいた。
そう、今みたいに心底愛おしそうに彼女を見つめていたんだ。
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あやテテ(プロフ) - あみいさん» 嬉しいです♥これから多分甘々ベクちゃん続きです！ (2022年2月14日 20時) (
レス) id: 04319824fe (このIDを非表示/違反報告)
あみい - ううう…(;_;)好きです😭💕 (2022年2月14日 9時) (レス) @page7 id: 67815b3f14 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - みさきちさん» twitterのフォローありがとうございます！ベクちゃんも女の子ちゃんも2年間頑張りました💮これからは甘々な2人が続くと思うので楽しんで貰えますように…。こちらこそ慣れないベクちゃんのお話を読んで頂いてありがとうございます！コメントも嬉しかったです🥰 (2022年2月13日 18時) (レス) id: 04319824fe (このIDを非表示/違反報告)
みさきち(プロフ) - こんばんは！Twitterでもフォローさせてもらってる者です 。最初は胸がギューって切なくて結ばれないの？ってヤキモキしてたんですけど、2年越しに…二人はキャー♪(/ω＼*)この続き楽しみにしております！ベクちゃん主人公のお話を書いてくれてありがとうございます♪ (2022年2月13日 0時) (レス) @page3 id: 0359ed2e63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ayatae00/
作成日時：2022年2月12日 22時
