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"土曜日はバドミントンして来ます"
"メンバーはジョングクと…"
別に報告の必要もないかと思ったけれど、ジョングクが
JK「付き合ってるなら報告大事。男もいるならちゃんと言わないと後で泣くことになるよ。」
そう言うから先生にメッセージを送っておいた。
土曜日、ジョングクと例のジョングクの友達、そして私と私の友達の4人で大学の体育館を借りてバドミントンをした。
さすがジョングクというか。素人の私からでも分かる彼の実力。
高3のあの大会を思い出した。
『ジョングク君すごい！』
JK「ありがとう。」
『お前ちょっとは手加減しろよ！』
JK「これでも手は抜いてるつもり。」
『けっ。腹立つわ〜…！』
私は下手だったけど、それなりに楽しかった。
ジョングクは利き手じゃない方でというハンデがついたけれど、それでも彼の圧勝だった。
とにかく凄かった。
お昼すぎからやっていて、気づけば夕方。
夢中になってたから時間が経つのが早く感じた。
『明日絶対腕筋肉痛だわ〜。』
「私もそう思う。」
そろそろ帰ろうか、と立ち上がったそのとき。
『俺とも勝負してよ、チョンジョングク。』
ここにいるはずのない人の声がして、ハッと顔を上げた。
「…っ、なんで…。」
BH「俺の彼女と遊ぶなんてさぁ…お前良い度胸してんね。ジョングク。」
JK「遅いんですけど。待ちくたびれました。」
BH「…売られた喧嘩は買ってやるよ。」
JK「全然構いませんけど…泣いても知りませんよ。」
「なんで… 」
『アヤの彼氏じゃん！』
『アヤさん知ってたの？これ。』
「全然…。」
ベッキョン先生と目が合う。
先生は私に近付いてくると、ラケット貸して、という。
素直に手渡すと先生はありがと、と笑う。
『…。』
「…。」
『マジかよ、、』
『…あれさ、ジョングク君手抜いてんのかな？』
『いや、割と本気でやってると思う。』
「……先生強い…。」
『『先生……？』』
「あっ……ベッキョンオッパ、強いなって。」
『それな。ちょっと押されてるけどほぼジョングク君と互角じゃん。』
『アヤさんの彼氏、技術じゃなくて運動神経でフルカバーしてるな。』
パーンと良い音を立てながら羽がものすごい速さでコートを行ったり来たり。
2人のレベルの高い勝負に空いた口が塞がらない。
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あやテテ(プロフ) - あみいさん» 嬉しいです♥これから多分甘々ベクちゃん続きです！ (2022年2月14日 20時) (
レス) id: 04319824fe (このIDを非表示/違反報告)
あみい - ううう…(;_;)好きです😭💕 (2022年2月14日 9時) (レス) @page7 id: 67815b3f14 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - みさきちさん» twitterのフォローありがとうございます！ベクちゃんも女の子ちゃんも2年間頑張りました💮これからは甘々な2人が続くと思うので楽しんで貰えますように…。こちらこそ慣れないベクちゃんのお話を読んで頂いてありがとうございます！コメントも嬉しかったです🥰 (2022年2月13日 18時) (レス) id: 04319824fe (このIDを非表示/違反報告)
みさきち(プロフ) - こんばんは！Twitterでもフォローさせてもらってる者です 。最初は胸がギューって切なくて結ばれないの？ってヤキモキしてたんですけど、2年越しに…二人はキャー♪(/ω＼*)この続き楽しみにしております！ベクちゃん主人公のお話を書いてくれてありがとうございます♪ (2022年2月13日 0時) (レス) @page3 id: 0359ed2e63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ayatae00/
作成日時：2022年2月12日 22時
