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雰囲気の良いお店。店内にはゆったりとしたBGMが流れていた。
『じょ、ジョングク君は彼女とか…いるの？』
JK「いないです。」
『え、そうなんだ…！でもモテるよね？』
JK「どうだろう？モテる？俺。」
『俺に聞くなよっ！モテるよお前は！』
『うわぁ、やっぱりモテるんだ…そうだよね…。』
『カフェオレ2つと抹茶オレ、ジンジャーエールでございます。』
「ありがとうございます。」
お洒落なカフェで4人。
私と友達の前に座るのはジョングクとその友達。
『て、てかさ、なんかこれ…合コンみたいだな！』
JK「なんかその発言気持ち悪い。」
『おい。』
私の友達はジョングクを前にして顔を赤くさせている。彼女曰く、好きじゃなくて憧れらしいけど、好きになるのも時間の問題だろう。
『あのさ、アヤさんは何か部活とかしてるの？』
目の前に座るジョングクの友達が私に声をかけた。
「部活はしてないよ。」
『じゃあ…バイト？とか。』
「うん、バイトはしてるよ。」
『そうなんだ！どこでやってんの？』
お店の名前を口にすると、あ、そこ知ってる！ってその男の子は笑う。
『あそこのオム焼きそば俺めっちゃ好き。』
「美味しいよね。私も好き。」
『賄いとかで食べることある？』
「賄いって言うか、お客さんとして行ったことがあって。」
『なるほどなぁ。俺前友達と行ってさぁ…』
友達とのエピソードを楽しそうに話すその人。
話上手なのか退屈しない。
時計が15時少し前を示す。
『あ、ここ俺が払うから良いよ。』
「え、けど4人分はさすがに…。」
『大丈夫！俺バイトで結構稼いでるからさ！』
少し混んできたということでお店を出ることになった。
やや強引に男の子から追い出された私たち。
ジョングクはご馳走様ーとその子に声をかける。
友達と私もお礼を伝えた。
『これからどうする？カラオケとかどう？』
「あ、私はこれから…」
用事がある、と言おうとしたとき。
BH「アヤ。」
ベッキョン先生の声がした。
先生はいつもより数倍お洒落な格好をして、道端のカードレールに寄りかかっている。すぐ近くには先生の車が停まっていた。
モデルさながらの佇まいだ。
目が合うと、先生はゆっくりこちらに近付き私の髪を優しく梳く。
『え、誰…』
『あ、この人って…』
JK「アヤの彼氏。」
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あやテテ(プロフ) - あみいさん» 嬉しいです♥これから多分甘々ベクちゃん続きです！ (2022年2月14日 20時) (
レス) id: 04319824fe (このIDを非表示/違反報告)
あみい - ううう…(;_;)好きです😭💕 (2022年2月14日 9時) (レス) @page7 id: 67815b3f14 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - みさきちさん» twitterのフォローありがとうございます！ベクちゃんも女の子ちゃんも2年間頑張りました💮これからは甘々な2人が続くと思うので楽しんで貰えますように…。こちらこそ慣れないベクちゃんのお話を読んで頂いてありがとうございます！コメントも嬉しかったです🥰 (2022年2月13日 18時) (レス) id: 04319824fe (このIDを非表示/違反報告)
みさきち(プロフ) - こんばんは！Twitterでもフォローさせてもらってる者です 。最初は胸がギューって切なくて結ばれないの？ってヤキモキしてたんですけど、2年越しに…二人はキャー♪(/ω＼*)この続き楽しみにしております！ベクちゃん主人公のお話を書いてくれてありがとうございます♪ (2022年2月13日 0時) (レス) @page3 id: 0359ed2e63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ayatae00/
作成日時：2022年2月12日 22時
