妖怪ウォッチシャドウサイド(姫)

1話 初めまして ページ4

先生「みんな、おはよう！
今日は前から言っていた転校生が来ました」

ナツメ「先生！女子ですか？男子ですか？」

先生「女子よ。とーーーっても可愛い子よ。入って！」

⁇「御機嫌よう。初めまして！
姫乃カレンと申します。
1年間ご指導ご鞭撻のほど
よろしくお願いいたします(⌒▽⌒)」

全員(礼儀正しい！&可愛い)

先生「質問がある人？」

生徒「彼氏はいるの？」

『いません』

生徒「姫乃カレンってあの有名な？」

『昔の話ですが、
子役とタレントしてました。歌が本業でした』

全員(可愛くて、礼儀正しくて、
お金持ちで、元アイドル、羨ましくすぎる)

先生「席は、月浪さんと天野さんの間よ。
ふたりとも、教えて差し上げて」

カレンは、席に座った。
その仕草ひとつひとつが絵になっている。

その首には、
ペンダント型時計がかけられていた。

・休み時間

カレンは質問責めに。
戸惑うカレン。

ナツメ「ちょっと！姫乃さんが困ってるでしょ！」

トウマ「そうだよ！ゆっくり聞いてあげないと」

・次の休み時間

『あのー、さっきはありがとうございました』

ナツメ「大変だったね」

トウマ「うん」

『あと、友達になってくれませんか？
カレンって呼んでほしいです』

ナツメ「いいよ、カレンちゃん！
あと、敬語無しで！私はナツメだよ」

トウマ「僕もいいよ。トウマです」

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