12話 パーフェクト占い師 ページ26
アキノリ「みんな何みてるんだ?」
ナツメ「最近有名な占い師、千堂レイよ」
アキノリ「へー」
カレン「パーフェクト占い師って呼ばれてるって」
アキノリ「そうなんですか!」
トウマ「そう言えば、今度広場で占いやるって」
ケースケ「いこー!」
カレン「私も!占ってもらいたい」
アキノリ「では、私も」
・広場
ナツメ「すごい行列」
トウマ「300分待ち」
ケースケ「5時間待ち!」
アキノリ「そんなー」
ケースケ「もう帰ろう」
カレン「ケースケくんが行こうって言ったのに(笑)」
レイ「そこのお2人さん」
ナツメとケースケとアキノリ「私/俺?」
レイ「美少女ちゃんとイケメンくんよ」
カレン「ナツメちゃんとトウマくん」
レイ「ピンクのリボンの」
カレン「私ですか⁉」
レイ「ええ。そして、ロン毛の男の子」
トウマ「僕?」
カレン「でも、可愛い美少女ではないです」
トウマ「僕もイケメンでは」
レイ「まず、そこの女の子から」
カレン「はい!」
レイ「私、見えちゃった。あなたは姫乃カレン。お母さんは女優でタレント、お父さんは、俳優でモデルですね?」
ナツメ「嘘⁉」
カレン「はい」
レイ「あなたには大きな悩みが3つある。1つは、小学6年生の頃に、記憶喪失になり、まだ、前の記憶を戻ってないから、取り戻したい、そして、その原因が知りたい」
カレン「当たってます」
レイ「2つ目は、トウマくんが昔幼馴染だったことか?」
カレン「気になります」
トウマ「⁉」
レイ「あと1つは、その時計をくれた人が知りたいでしょ?」
カレン「そうです」
アキノリ「どうして私に相談して下さらなかったんですか?」
レイ「あなたには秘めた力を持っている」
カレン「力ですか?」
カレンの耳元で
レイ「全ての答え、私が知っている。知りたければ、今夜、私のオフィスに来て!あの人が待ってる」
カレンside
その後、トウマくんも占ってもらって、
私と同じくオフィスに来てと言われたらしい。
ナツメ「カレンも何か言われたよね?」
カレン「オフィスに来てって(笑)トウマくんと同じよ。私の知りたいことが分かるって」
トウマ「カレンは行くの?」
カレン「もちろん」
アキノリ「でも、怪しくないですか?あの人」
カレン「でも、私は知りたいから」
全員「!」
カレン「ご、ごめんね」
ラッキーパートナー
姫乃カレン
38人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
姫さま(プロフ) - ましろさん» 設定では一応姉妹です。 (2022年4月11日 21時) (レス) id: 3ebcc959fb (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - ごめんなさい笑 出てきますね アヤメちゃんとは苗字が一緒なだけですか? (2022年4月10日 14時) (レス) @page1 id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - アヤメちゃんは出てこないんですか? (2022年4月10日 14時) (レス) @page1 id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
ほのぼの - はいOKです。では、頑張ってください。ファイトーーでぇーす。 (2018年9月9日 20時) (レス) id: 1ea3b01be1 (このIDを非表示/違反報告)
姫さま(プロフ) - ありがとうございます!そう言ってもらえて本当に嬉しいです。アドバイスあれば、ばんばん書いてください。 (2018年9月9日 18時) (レス) id: dbc73081ad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:姫さま x他1人 | 作成日時:2018年8月27日 23時