妖怪ウォッチシャドウサイド(姫)

" チャーリー ページ12

ケイスケ「大丈夫です！」

ナツメ「一気にテンション
上がったみたい(笑)」

アキノリ「どこでやられたの？」

移動

ケースケ「ここだよ」

チャリン、チャリン

おばあさん「おや？」

『こんにちは！
どうかしたんですか？』

おばあさん「自転車のベルの音、
マサキくんの自転車の音と
そっくりだったから...
近頃見かけないからね」

ナツメ「マサキくんの住所、知ってますか？」

マサキの家の前

トウマ「ここだね」

ピンポーン

『誰もいないわね』

アキノリは通りすがりのおばさんに聞いてみた。

アキノリ「すみません。
ここの家のマサキくんって」

おばさん「あー、亡くなっちゃったのよ。
交通事故でね」

ナツメ「マサキくんと死者の乗る
自転車と関係がありそう」

『おばさん、ありがとうございました』

チャリン、チャリン

⁇「お前じゃ、なーーい！」

ナツメ「ここは私が。
私の友達、出てこい！ジバニャン」

ジバニャン「俺様ががタイヤが
ついてるものに負けるか」

ジバニャンは、
死者の乗る自転車の上の人をやっつけた。
だが、自転車はまだ動いてる。

アキノリ「なんでだ⁉」

『もしかして、自転車そのものが妖怪なのかも！』

トウマ「なるほど」

ふぶき姫を召喚。

ふぶき姫「カレン様、どうしましたか？」

『ジバニャンを援護して欲しいの』

ふぶき姫｢はい」

ふぶき姫が自転車を凍らせた。
ジバニャンが自転車をパンチ。
自転車は黒いオーラがなくなった。

⁇「イタタタタ。1対2は卑怯だよ」

『ごめんなさいね。あなたのお名前は？』

チャーリー「チャーリーだ///」

チャーリー「実は、マサキくんという
男の子の自転車だったんだけど、
ある日、マサキくんが居なくなってしまって、
探していたら、
いつの間にか死者の乗る自転車に
なってしまったんだ」

⁇「やっとついた！」

⁇「久しぶりね、
でも、1番久しぶりなのは、マサキだよね」

マサキ「うん、交通事故に遭った時は、
ハワイ旅行行けないかと思った」

マサキ父「そのままハワイに行くなんてな」

トウマ「マサキって今聞こえたんだけど」

ケースケ「あのおばさん、早とちり」

ナツメ「交通事故に遭ったのは、本当らしいけど」

チャーリー「では、2人にアークを差し上げます」

4話 略奪魔の噂→←3話 自転車

ラッキーパートナー

姫乃カレン

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