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渋谷さんの家に着くなり、ひとり暮らしのくせに大きな鍋があって
そこに野菜や肉を入れる。
鍋のだしは、ちゃんこ鍋の素にした。
グツグツするまでイカの唐揚げを作ったり
キャベツと塩とごま油を混ぜたよく居酒屋さんにある奴を作って
ソファーの前にあるテーブルに載せていく。
私はまだ未成年だけどおつまみは大好きだからちょっと渋谷さんにバレないように
味見のふりしてつまみ食いしながら作くる。
私にしても結構上手くできてる♪
す「おい、さっきからつまみ食いばっかしてるやろ。
俺の分無くなるしあとでガッツリ食べれなくなるで。」
う"っ
そのとおりです。すみません。
でもちょうど鍋も出来たしお腹もまだ入るし大丈夫！！！
テーブルに絶対食べきれないような量の食物がおいてある。
流石に作りすぎた。
二人してL字のソファーの下に座ってソファーに寄りかかりながら一息つく。
す「よし食うぞ。飲みもんお茶でええか。
成人ならお互い酒飲めるから楽しいんやけどな。」
私にペットボトルのお茶を持ってきてくれて
渋谷さんはビール。
そーいえば冷蔵庫の中には自動販売機とかに売ってるようなペットボトルしかなかったけど1Lのお茶とか買わないのかな。
す「よし食うぞ。久しぶりにめっちゃ腹減ってる」
「「いただきます」」
ふたりで手を合わせていう。
プシュって音を立ててビールを開けてゴクゴクって喉を通らす。
す「はぁ〜。ええな、この時間からビールって。
うま。自分おつまみ作るのうますぎん？」
やっば。って言いながらちょくちょく食べてビールを飲む。
うまく作れたのも嬉しかったけど渋谷さんに褒められたのがもっと嬉しかった。
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∞安章イチゴ(プロフ) - ひーさん» ありがとうございます！！引き続き頑張っていくので良かったらよろしくお願いします！！ (2018年1月23日 2時) (
レス) id: 49e46980de (このIDを非表示/違反報告)
ひー - めっちゃおもしろいです！！続きが気になります♪♪ (2018年1月19日 14時) (レス) id: 4201cdeb46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやたぴみるくてぃー | 作成日時：2018年1月13日 22時
