・行きつけのカフェにて【紬】 ページ1
私にはよく行くカフェがある。
休憩したい時はもちろん、大学のレポートが行き詰まった時にも利用するほどだ。
そんなカフェに新しいバイトさんが入ったみたいで。
紬｢いらっしゃいませ！｣
なんて優しい笑顔で言われるものだから、最近はその笑顔を見るために通ってると言っても過言ではない。
紬｢いつもありがとうございます、注文お伺いしますね。｣
｢ホットカフェオレとマシュマロお願いします｣
紬｢ふふっ、いつものですね。少々お待ちください。｣
あの店員さんが入ってからそんなに通っただろうか。
いつもの、なんて覚えられてしまってはなんだか恥ずかしい気持ちになる。
…まぁいつも同じものしか頼まない私も私なんだけど。
今日このカフェに来たのは、いつものごとく課題のレポートに行き詰まったからだ。
なぜだかここに来ると行き詰まってたのが解消する。
今回もその不思議な力を借りに来たというわけだ。
早速パソコンをたちあげて、課題とにらめっこする。
紬｢おまたせいたしました、ホットカフェオレとマシュマロでございます。｣
｢ありがとうございます。｣
紬｢いえ！…あのそれ、何されてるんですか？｣
｢大学の課題です。家だとあまり進まなくて…｣
紬｢そうだったんですか、頑張ってください！｣
あ、いい人…なんか頑張れそう。
営業スマイルだとしても破壊力ある笑顔してる。
よし、あの店員さんとも話せたし頑張っちゃおうかな。
その後ものの30分で課題が終わって、店員さんパワーを実感するのであった。
ラッキーアイテム
十座のお菓子
ラッキーソング
思い出のねじ巻き
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やす(プロフ) - さらさん» はじめまして！こちらこそ読んでいただきありがとうございます！第2話目お楽しみにしてください^^ (6月28日 2時) (
レス) id: 4ddb4eda2b (このIDを非表示/違反報告)
さら - 初めまして！！A3のお話書いてくれてありがとうございます！！推し一緒です！！綴くんと紬くんめっちゃ大好きです！！私もリクエストいいですか！？綴くんで、女の子の日書いて欲しいです！！ (6月27日 22時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やす | 作成日時：2023年6月27日 12時
