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Aside
授業参観も無事(なのかな)に終わり、
帰りのホームルームをしてる最中も、
私の周りではお兄ちゃんの話でいっぱい。
おかげで、少し疲れてきた。
先「ほら、そこ静かに―」
『そ、そうだよ、またあとで話すから、
とりあえず今はホームルームだし…』
そう私が声を掛けると、席を立っていた人たちは
各々自分の席へと戻っていった。
*
ホームルームが終わり、
皆親たちと一緒に帰っていった。
『ふぅ…疲れた…
お兄ちゃんのことで色々大変だったんだよ…？』
そ「そうなの？
まあいいか、早く帰ろ。」
良くないよ…なんてつぶやきながら
お兄ちゃんと一緒に帰っていく。
帰宅後は、取り敢えず私服に着替える。
ふぅ、やっぱ私服は楽…
お兄ちゃんは、かえってすぐ、作業に戻っちゃったみたい。
追われてるの、かな。
暇。
ゲーム、したい…
でも、お兄ちゃんの部屋にあるしなぁ…
『借りに行っちゃお。』
私は、お兄ちゃんの部屋にゲームを借りに行くことにした。
とことこと階段を上がり、
お兄ちゃんの部屋の前に行く。
こんこんと扉をノックする。
返事がない…入っちゃっていいよね。うん。
『おにいちゃ〜ん、ゲーム貸し…て、』
そ「…っちょっと…っ、」
『え、あ…』
画面を見ると、お兄ちゃんは、生放送をしていたみたいで、
コメントには、
≪誰！？
≪知り合い！？
など、結構荒れてきてしまった。
お兄ちゃんはマイクを切って、こっちに来た。
『えと、ごめん…なさい…』
私が謝っても、お兄ちゃんは怒る気配がない。
なん、で…？
そ「こっちこそ、ごめん。
生放送するって言ってればよかったから…」
『でもっ、コメント、荒れちゃった…っ』
私は半分泣きながら
お兄ちゃんに必死にあやまる。
『ごめんなさいっ、自分の部屋に行って、
勉強してればよかったのに…っ』
すると、突然お兄ちゃんがぎゅっと抱きしめてきた。
それはすごく、温かみがあった。
そ「だから、Aは悪くないから…
そうだ、今相当コメントあれてるからさ、
ちょっと、話そ？」
『…いいの？
でも、リスナーさんに迷惑かけちゃうかも、だし…』
そ「いいの、話しとかないと、もっと荒れるから。」
生放送に、出ることになりました…
迷惑だけは、かけたくない…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
テスト無事に終わった〜！！！(＼(^o^)／ｵﾜﾀ)
やばかった…
結果は後日。
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蒼也 - 僕まだ小6だから中1の問題解らん！です (2019年7月22日 18時) (
レス) id: 86451e69dd (このIDを非表示/違反報告)
雨哀 - いやぁぁぁぁ面白すぎですよこの小説。あ、後俺テントの点社会36点なんで^^ (2019年2月14日 20時) (レス) id: a1f11e755f (このIDを非表示/違反報告)
908@くれは - 初コメ失礼します！ 主さんの作品面白いですね！私も占ツクで書いているので少し参考にさせていただいてます！ あとちょっと質問なのですが、主さんは群馬住み又は群馬に親戚さんいるんですか?？学校の号令を見て気になったんですよ (2017年9月18日 14時) (レス) id: 3dbfb0714d (このIDを非表示/違反報告)
ユピト(プロフ) - 彩描さん» ごめんなさい！やってません。 (2017年9月4日 6時) (レス) id: 177928c081 (このIDを非表示/違反報告)
彩描(プロフ) - ユピトさん» ありがとうございます！お友達とは…？Twitter上なら大丈夫ですけど、やってますかね…？無理でしたらすみません… (2017年9月3日 20時) (レス) id: 0751691f5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩描 | 作成日時：2017年6月12日 18時
