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Aside
学校。いつもより早く来れた私は、早速机に突っ伏して寝ようとした。
でも、クラスの何人かに、
Aちゃんどうしたんだろう…
一ノ瀬なんかおかしくね？
とか言われた。
まあ、学校来てすぐ机に突っ伏すっていうのも、可笑しいからね。
でも、心を落ち着かせたいの。
『、はぁ…』
軽くため息を付いて、私は眠りについた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「…〜い、お〜い、起きろ一ノ瀬」
ん…遠くから誰かの声が聞こえる。
べしっ
『ぅあいったぁ…』
重くなったまぶたを開け、叩かれた方向を見ると、
そこには呆れた表情の先生の姿。
先「具合悪いのか？」
『いえ…悪くないです…』
変に心配するから寝るのは程々にしておけよ〜なんて言われた。
時計を見ると、時刻は朝のホームルームの少し前の時間。
け、結構ギリギリまで寝たなぁ私。
『…はぁ』
両手で頬杖をついて、ため息をつく。
今日何回ため息ついたんだろうって、勝手に思う。
『お兄ちゃん、心配だなぁ…まふ…真冬、くんも』
はっと、手を口に持っていく。
だ、誰かに聞かれたりとか…してないよね…っ？
もし聞かれたら変な方向に勘違いする人が…あぁ…
先「はい、じゃあホームルーム始めるぞ〜
寝てるやつは起きろ」
先生のこの声で、一瞬びくっとなったが、
私のことを言っているのではなく、周りの寝ている生徒のことを言っていた。
私がびっくりしたのを見たのであろう隣の席の男子は、
軽く笑ってた。
うっ、ゆるさない…
明日。
明日が終われば冬休み。天月くんの家に遊びに行こう。
96ちゃんのお家でも良いけど、住所知らないし…
それに、前に一回会った時に、ここよりは少し遠いかなぁ…とか言ってたし。
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蒼也 - 僕まだ小6だから中1の問題解らん！です (2019年7月22日 18時) (
レス) id: 86451e69dd (このIDを非表示/違反報告)
雨哀 - いやぁぁぁぁ面白すぎですよこの小説。あ、後俺テントの点社会36点なんで^^ (2019年2月14日 20時) (レス) id: a1f11e755f (このIDを非表示/違反報告)
908@くれは - 初コメ失礼します！ 主さんの作品面白いですね！私も占ツクで書いているので少し参考にさせていただいてます！ あとちょっと質問なのですが、主さんは群馬住み又は群馬に親戚さんいるんですか?？学校の号令を見て気になったんですよ (2017年9月18日 14時) (レス) id: 3dbfb0714d (このIDを非表示/違反報告)
ユピト(プロフ) - 彩描さん» ごめんなさい！やってません。 (2017年9月4日 6時) (レス) id: 177928c081 (このIDを非表示/違反報告)
彩描(プロフ) - ユピトさん» ありがとうございます！お友達とは…？Twitter上なら大丈夫ですけど、やってますかね…？無理でしたらすみません… (2017年9月3日 20時) (レス) id: 0751691f5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩描 | 作成日時：2017年6月12日 18時
