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Aside
ガチャ、と扉を開けると、向こうからは
打ち合わせの内容のようなことが聞こえてくる。
まふくんとお兄ちゃんは、一瞬こっちを見たものの、会話を続けていた。
私はキッチンに行って、クッキーとかがないかを探す。
幸い、そこにはクッキーがあった。
『あとは、お茶、かな、紅茶とコーヒー…
お兄ちゃんはコーヒー、まふくんは紅茶に砂糖少し入れてあげようかな』
なんて考えながらお湯を沸かす。
向こうからは、
ま「ライブ、Aにチケットあげるんですよね！」
そ「あぁ、あまりがあったらね。」
という会話が聞こえた。
ライブ、行ってもいいの！？
１人で嬉しくなっていると、お湯が沸騰したので慌てて止める。
コーヒーと紅茶を淹れ、
お盆にそれぞれを並べて二人の前に出す。
『はい。お兄ちゃんはコーヒー、まふくんは紅茶ね。
お砂糖少し入ってるから…！』
そう言うと、まふくんは、
クッキー…！
と、目を輝かせていた。
子供じゃないんだから。
『じゃあ、私は部屋に戻るよ。
打ち合わせ頑張ってね！』
お兄ちゃんと、まふくんはしっかりと見送ってくれた。
自分の部屋に行き、宿題を終わらせ、パソコンを開く。
もちろん聴くのは、歌い手さん…After the Rainの曲。
最近は、アイスリープウェルにはまっている。
この間ミリオンいったみたいだし、嬉しくなっている。
…やっぱ、まふくんの歌詞は、なにか奥が深いと思う。
人を思わず魅了するような
歌声も合わさっていて、すごくきれい。
聴き終えると、すごく眠気が襲って来る。
ここは眠気に身を任せて、寝てしまおうか。
私はそっと目を閉じた。
・
『…ん…』
ゆっくりと目を開けると、
外はもう暗くなっていた。
あ、パソコンつけっぱなしだった…
画面を見て、時刻を確認する。
6:30。
やば、そろそろ晩御飯じゃん…
パソコンを閉じようとすると、コンコン、とドアがノックされた。
そ「A、入るよ。」
『ん。いいよ〜…』
お兄ちゃんが私の部屋に入ると一言。
そ「寝てたでしょ。」
そう言った。
そ「晩、できてるから、早く下降りてきてね。」
『うん。わかった〜…』
目をこすりながら私は答える。
早くパソコン閉じて、下降りちゃおう。
お兄ちゃんが下に行ったあと、すぐにシャットダウンした。
晩御飯はやく食べちゃお。
＿＿＿＿＿＿＿＿
ども！上機嫌彩描です！
最高11位！ありがとうございます！
関連でも、一瞬ですが1位！
では！
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蒼也 - 僕まだ小6だから中1の問題解らん！です (2019年7月22日 18時) (
レス) id: 86451e69dd (このIDを非表示/違反報告)
雨哀 - いやぁぁぁぁ面白すぎですよこの小説。あ、後俺テントの点社会36点なんで^^ (2019年2月14日 20時) (レス) id: a1f11e755f (このIDを非表示/違反報告)
908@くれは - 初コメ失礼します！ 主さんの作品面白いですね！私も占ツクで書いているので少し参考にさせていただいてます！ あとちょっと質問なのですが、主さんは群馬住み又は群馬に親戚さんいるんですか?？学校の号令を見て気になったんですよ (2017年9月18日 14時) (レス) id: 3dbfb0714d (このIDを非表示/違反報告)
ユピト(プロフ) - 彩描さん» ごめんなさい！やってません。 (2017年9月4日 6時) (レス) id: 177928c081 (このIDを非表示/違反報告)
彩描(プロフ) - ユピトさん» ありがとうございます！お友達とは…？Twitter上なら大丈夫ですけど、やってますかね…？無理でしたらすみません… (2017年9月3日 20時) (レス) id: 0751691f5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩描 | 作成日時：2017年6月12日 18時
