３５ ページ35
Aside
玄関の鍵を開け、中に入ると、
リビングから楽しそうな声が聞こえた。
lu「あれ、もうゲームやってるやん…」
と残念そうにしてたので
『今からでも大丈夫ですよ(笑)』
と返してあげた。
『ただいま〜』
すると、奥の方からどたどた足音が聞こえた。
まふくんか。
ま「ん〜！！！！Aおかえり〜！！」
と、ぎゅうううううっと抱きついてきた。
な、なんかデジャブ…
『まふくん、私と会うと取り敢えず抱きつく癖なおそっか』
そ「ちょっと、俺の妹に引きこもり菌移さないでよ」
ま「はぁ！？引きこもりはそらるさんもじゃないですか！！！」
lu「まあまあ…天月すんが向こうに１人なんやからはよリビング行こ…？」
お兄ちゃんとまふくんが何やら論争を繰り広げていたので、
丁寧にまふくんの体からこっそり離れて二人を放っておいて
luzさんと私でリビングに行った。
天「なんか廊下のほう騒がしいけど…
あ、luzすんいらっしゃい」
『なんで天月くんの家みたいな感じに接してるんですかぁ…』
もう呆れてきちゃったからね、私。
ていうか、あの二人はいつまで論争を繰り広げているんだ…
廊下に出ると、ふたりともなんか疲れてるみたいだった
『なにやってるの…早くリビング入ってよ、そこちょっと寒いでしょ…？』
「「はーい…」」
ま「引きこもりじゃないもんなぁ…最近ライブとかロケとか…いっぱいしてるはず…」
なんてぼやいていたけど、多分いま何か言ったらもっと傷心になるからやめとかなくちゃね
そ「手伝おっか？」
晩ごはんの準備をしているとお兄ちゃんが寄ってきた。
『いいよ、私がやるから』
そ「でも一応兄だしなぁ…」
『大丈夫だよ…』
そ「こういうときは黙って言う事聞いてればいいの」
『…うん』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
lu「あの二人はカップルか何かなん…？
いやもうカップルにしか見えへんわ」
ま「だいじょーぶ、それ僕も思ってるから。」
天「一応兄妹だからね。”一応”」
ま「一応を強調するのあなた」
なんて会話は全く聞こえなかったAだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
よし字数余った！！
どーも彩描です！！
昨日調子に乗って新作作ったのでこの作品をお気に入り登録してくれている
660人の皆さんは読んで下さいね！！
【歌い手】愛は時空を超える【そらる】
読んでね！？絶対だから！面白さ欠片も無いけど！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 665人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蒼也 - 僕まだ小6だから中1の問題解らん！です (2019年7月22日 18時) (
レス) id: 86451e69dd (このIDを非表示/違反報告)
雨哀 - いやぁぁぁぁ面白すぎですよこの小説。あ、後俺テントの点社会36点なんで^^ (2019年2月14日 20時) (レス) id: a1f11e755f (このIDを非表示/違反報告)
908@くれは - 初コメ失礼します！ 主さんの作品面白いですね！私も占ツクで書いているので少し参考にさせていただいてます！ あとちょっと質問なのですが、主さんは群馬住み又は群馬に親戚さんいるんですか?？学校の号令を見て気になったんですよ (2017年9月18日 14時) (レス) id: 3dbfb0714d (このIDを非表示/違反報告)
ユピト(プロフ) - 彩描さん» ごめんなさい！やってません。 (2017年9月4日 6時) (レス) id: 177928c081 (このIDを非表示/違反報告)
彩描(プロフ) - ユピトさん» ありがとうございます！お友達とは…？Twitter上なら大丈夫ですけど、やってますかね…？無理でしたらすみません… (2017年9月3日 20時) (レス) id: 0751691f5b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：彩描 | 作成日時：2017年6月12日 18時
