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Aside
近くのスーパーに着き、店内の野菜のコーナーを見てると、
お兄ちゃんがなにか言ったから、
『？どうしたの？』
と聞き返すと、
そ「あ、いや、見たことある人がいて…」
見たことある人…？
『あ、あの、お兄ちゃん』
そ「なに？」
『もしお友達だったとしてももうお家には呼ばないでね…？』
そ「時と場合によるねぇ…」
はぁ…もうこれ以上増えたら大変なの…！！！
すると、向こうのお友達さん(？)はこちらを見て、
とことこと近寄ってきた。
そ「やっぱり、
luzじゃん。」
lu「そらるさんやないですか！！
…って、その子誰ですか…？まさか、彼女！？」
高身長の彼は、私を見るなり
彼女？って聞いてきた。
彼女…！？
『…っ違います！！！』
そ「あぁもう…妹だよ、前話したでしょ？」
lu「ほぇぇ…もっと上の方かと思ってたんやけど…
中学生くらい？」
『中学生です
あの、Aっていいます』
lu「Aちゃんって言うんやね、
luzです、よろしくね」
『よろしくおねがいします！お兄ちゃんからluzさんのことよく聞きます
歌も好きです…！』
ちゃちゃっと自己紹介も終わらせると、
luzさんが持っているかごに目が行った。
それは、お兄ちゃんも同じのようで。
そ「なぁ、luz、」
lu「はい？なんですか？」
『そのかごのお菓子、１人で食べるんですか？』
なんか嫌な予感がしたので
お兄ちゃんが聞くより先に聞いてみた。
だって、明らかに多いんだもん。luzさんが１人で食べるとは到底思えない。
そ「それは俺も思ったよ、多くないか？」
lu「なんか、まふにいっぱいお菓子かってきて！！って言われ…
あ、これからそらるさんの家に行くんですけど…」
「『えっ』」
二人の声が見事に重なった。
ま、まだ人来るの…？
『はぁ…
あの、ご飯食べていきます？』
lu「ええの？」
『せっかくなので』
そ「まじで」
『お兄ちゃんお金出してね？』
にこっと笑顔でお兄ちゃんに問い詰める。
お兄ちゃんは、
「AのSなところ出てきた…」
とか言っていた。
luzさんは、その空気についていけてないようで、
なになに？と不思議そうにしている。
lu「あ、そらるさんよりAちゃんの方が立場上な感じなん？」
『最近天月くんにも言われましたよ、そんなこと。』
lu「そうなんや」
その後は晩ごはんの具材を買って、
luzさんを車に乗せてあげて、３人で帰った。
luzさん歩いてきてたみたいだからね。
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蒼也 - 僕まだ小6だから中1の問題解らん！です (2019年7月22日 18時) (
レス) id: 86451e69dd (このIDを非表示/違反報告)
雨哀 - いやぁぁぁぁ面白すぎですよこの小説。あ、後俺テントの点社会36点なんで^^ (2019年2月14日 20時) (レス) id: a1f11e755f (このIDを非表示/違反報告)
908@くれは - 初コメ失礼します！ 主さんの作品面白いですね！私も占ツクで書いているので少し参考にさせていただいてます！ あとちょっと質問なのですが、主さんは群馬住み又は群馬に親戚さんいるんですか?？学校の号令を見て気になったんですよ (2017年9月18日 14時) (レス) id: 3dbfb0714d (このIDを非表示/違反報告)
ユピト(プロフ) - 彩描さん» ごめんなさい！やってません。 (2017年9月4日 6時) (レス) id: 177928c081 (このIDを非表示/違反報告)
彩描(プロフ) - ユピトさん» ありがとうございます！お友達とは…？Twitter上なら大丈夫ですけど、やってますかね…？無理でしたらすみません… (2017年9月3日 20時) (レス) id: 0751691f5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩描 | 作成日時：2017年6月12日 18時
