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Aside
そ「…お姉ちゃん？」
『……っ』
ぼふっと煙が出そうなくらい顔が赤くなる私。
そして、きょとんとした顔をしたお兄ちゃん。
どうしたの！？という風に見つめてくる天月くん。
あぁ…っもう！
『お兄ちゃんのばかっ！！』
そ「え、ひどい」
『ひどくないもん！！不意打ちにお姉ちゃんとか言ってくるから悪いの！！』
そ「だって天月が”そらるさんが弟みたい”とか言うから」
天「巻き込まれた！？」
天月くん焦っちゃってるじゃん…ほんとお兄ちゃんおばかさんなの…？
『それに私お姉ちゃんじゃないもんっ妹だもん…っ』
そ「あ〜、はいはい、わかったからつんつんしないの。」
『うぅっ』
つんってしてるわけじゃないもんね！！
って口に出そうと思ったけどなんとかとどまる。
だって、またからかってきちゃうじゃん
そ「…てか、天月いつ帰るの」
天「え？まだゲームしますよ？まふくんも呼びましょうか？」
そ「え、いらな「呼んどきました！」ちょっと…っ！？」
えぇ…今からまふくん来るの！？
どうしよう…まふくん来たら晩ごはんの時間まで居るよね、
『あの、天月くん居るのはいいんですけど
まふくんきても１時間位しかゲームできないですよ？』
天「え、ご飯食べてくからまだ居るよ？」
『えっ』
まさか…最初から食べていくつもりだったの…！？
ていうか、多分まふくんも晩ご飯食べていくよね…？
具材足りないよ…！？
『…はぁ…もう、買い出し行ってきます。
お兄ちゃんも来て、車出して』
そ「りょうかーい」
天「え、Aちゃんおこなかんじ…？」
『…事前に言っておいてください』
天「ごめんなさい」
なんでかわからないけど私のオーラか何かに気圧された天月くんは
謝ってきた。しかも即答で。
『あ、もしまふくんきたときに私達いなかったら
晩ごはんの買い出し行ってるって言っておいてくださいね？』
天「了解です」
準備を早々終わらせて、玄関に行く。
『じゃあ行ってきます！』
と言うと、
天「いってらっしゃーい」
と返ってきた。
いつの間にか敬語もなくなっていて、普通に送り出してくれた。
いい人だなぁ…なんだかんだいって。
『ねえねえお兄ちゃん、晩ごはん何がいい？』
そ「ん〜…最近寒くなってたから温かいの。」
『ご飯はほとんど温かいよ…
じゃあシチューとカレーどっちがいい？』
そ「シチューがいい」
『わかった。』
ほんとにどっちが歳上なのか…
晩ごはんはシチューになりました。
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蒼也 - 僕まだ小6だから中1の問題解らん！です (2019年7月22日 18時) (
レス) id: 86451e69dd (このIDを非表示/違反報告)
雨哀 - いやぁぁぁぁ面白すぎですよこの小説。あ、後俺テントの点社会36点なんで^^ (2019年2月14日 20時) (レス) id: a1f11e755f (このIDを非表示/違反報告)
908@くれは - 初コメ失礼します！ 主さんの作品面白いですね！私も占ツクで書いているので少し参考にさせていただいてます！ あとちょっと質問なのですが、主さんは群馬住み又は群馬に親戚さんいるんですか?？学校の号令を見て気になったんですよ (2017年9月18日 14時) (レス) id: 3dbfb0714d (このIDを非表示/違反報告)
ユピト(プロフ) - 彩描さん» ごめんなさい！やってません。 (2017年9月4日 6時) (レス) id: 177928c081 (このIDを非表示/違反報告)
彩描(プロフ) - ユピトさん» ありがとうございます！お友達とは…？Twitter上なら大丈夫ですけど、やってますかね…？無理でしたらすみません… (2017年9月3日 20時) (レス) id: 0751691f5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩描 | 作成日時：2017年6月12日 18時
