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『リノ先輩、これ怒られないんですか?』
LK「なにがー?」
『いや、チャニオッパが知ったら猫ちゃんたち追い出されないかなって』
LK「スニ、ドゥンイ、ドリ」
『…はい?』
LK「この子たちの名前。Aは自分のこと「後輩」って呼ばれてもいいわけ?」
『いや良くないですけど』
LK「じゃあちゃんと名前で呼びなさい」
『はい』
私なんでさっきからこの人に怒られてるんだ…
LK「ちなみに、バンチャンは俺が猫飼ってるの知ってるよ」
『え!?』
LK「それと、なんでチャニはオッパなのに俺は先輩なの?」
『今日出会ったばっかりじゃないですか、名前を知ったのもつい数分前ですよ?』
LK「今日から俺のこともチャニと同じ呼び方しないと、どうなるか分かるよね?」
『……リノオッパ』
LK「やれば出来るじゃん」
リノオッパは、ぽんぽんと私の頭を撫で、スニ、ドゥンイ、ドリに別れを告げると中庭を去っていった。
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AYAKA(プロフ) - みことさん» みこと様🍀コメントありがとうございます!レス遅れてしまって申し訳ありません…とても励みになります!これからも、お楽しみ頂ければ幸いです◎ (2022年1月14日 21時) (レス) id: c72fd4a5b2 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - 主様の小説初見だったのですがすごく面白いです♡♡更新を楽しみにしています∩^ω^∩ (2022年1月4日 3時) (レス) @page46 id: b83e3471d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AYAKA | 作成日時:2021年8月11日 3時