HN side ページ24
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HN「A、今日は疲れちゃったみたいで、部屋で寝てるそうです」
Aがいないのに、俺はAの家族と一緒になって夕飯をいただく。
普通ならなかなか無いシチュエーションだろうけど、俺たちの家族間では、この光景は当たり前で。
物心がついた頃から、Aは俺の隣にいた。
Aは小さい頃から俺にとって太陽みたいな存在で
、ずっとAのことが好きだったから、今でも隣にいることをやめないでいる。
だって、好きな女の子のこと誰にも譲りたく無いじゃん？一番そばに居たいじゃん？？
Aは、そんなことないみたいだけど…
今日の放課後、チャンビニヒョンがAを迎えに来ていたので、恐らくリノヒョンと何かあったのだろう。
Aのほっぺには、少し泣いた跡があったみたいだから、喧嘩でもしたのかな？
二人はもう喧嘩する程の仲、ってこと…？
俺にはそんなことを踏み込んで聞く勇気がないから、Aの部屋に戻ってからも、いつも通り読みかけの漫画を手にとって、Aが起きるのを待った。
22時を回ってもAはスヤスヤ寝息を立てて眠ったまま。
HN「ねえ、A？」
HN「俺にはずっとAしか見えてないし、今までもこれからも、Aが大好きだよ」
今なら何を伝えても良い気がした。
最後にそっと大好きなAのおでこにキスを落として、自分の家に帰った。
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AYAKA(プロフ) - みことさん» みこと様🍀コメントありがとうございます！レス遅れてしまって申し訳ありません…とても励みになります！これからも、お楽しみ頂ければ幸いです◎ (2022年1月14日 21時) (
レス) id: c72fd4a5b2 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - 主様の小説初見だったのですがすごく面白いです♡♡更新を楽しみにしています∩^ω^∩ (2022年1月4日 3時) (レス) @page46 id: b83e3471d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AYAKA | 作成日時：2021年8月11日 3時
