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また【ろんぐ。】 ページ26

くたくたになって帰ってきたら、また言告鳥が来ていた。
またノワールからだった。

双子は結局俺についてきて俺のチームのhomeにいる。

で、言告鳥が言ったこと。
キルハが能力解放して戦ってみたいから、明日の正午までにミール島へ。

これ、アルコ達が聞いてたら行きたいとか言い出しそうだなー...
アルコ「おおお....俺達も行きたい!!!」
イリス「行きたい!!」

聞いてた。

レント「はぁ....言うと思ったけどさ...お前ら俺のチームメンバーじゃねえだろ。」

アルコ「そうだけどさ〜。楽しそうじゃん....」

すげーへこんでる。沈んでる。
うーむ、皆に相談してみるか?

レント「しょうがねーな....ちょっと相談してみるから、待ってろ。」

*
レント「と、言う訳なんだが、連れてっても良いと思うか?」

皆に聞いてみた。
Flor「アルコさんとイリスさんってこの前
アリアさんにこてんぱんにやられたんですっけ?」

レント「ああ。明日のバトルにアリアが参加するとなったら、
アルコ達が集中的に狙われるかもしれない。」

俺はそれが心配なんだ。
あいつらの責任ではあるが、友人達が傷付くとなったら結構辛いものがある。

ヴァイス「まぁ、それはFlorが何とか出来るとしても、人数が合わん。」

アイギス「それはノワールの方からお願いしてきたんだし、
ハンデとして許してもらえるんじゃない?」

ヴァイスは論破されました(笑)

牡丹「楽しそうではないか。連れて行こうぞ!」
Semillas「僕も大丈夫だと思うなぁ。」
リリス「あの2人なら大丈夫だよ!Semillasみたいに貧弱じゃないから。」

皆結構双子と仲が良いので反対意見なんてほとんどありませんでした。
良かったな双子よ。

*
レント「はい、話し合いの結果は〜.....」

ドコドコドコドコドコドコ、シャーン(SE)

レント「おっけーですぅおぁ」

ふざけて頭の上に丸を作ったら双子がダイブしてきた痛い。

アルコ「やったぁああああ!!」
イリス「れんれんありがとおおお!!!」

俺のチームメンバーは今日も平和だなあという顔でこっちを見てた。
見てないで助けろ。

レント「と、とりあえず条件は...ゲホッ、危なくなったら逃げろ..あと殺すのは駄目だからな。」

アルコとイリスは俺にくっついたままはーい!!と大きな返事をしました。
耳痛い。

さて、言告鳥はー...ああ、面倒だからサプライズとして言わずに行こう。うん。

怒られたらサプライズだよ☆とでも言おう。

波乱の予感がビンビンだね。

な…なんだろうこの予感 【霜降月】→←こっちも反省会 【霜降月】



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作者名:霜降月 ろんぐ。 x他3人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年2月16日 23時

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