#6 生徒会 ページ7
こ「Aちゃ〜ん!」
「あ、ころんくん」
こ「あのさ、生徒会とか興味ない?」
「え?」
こ「Aちゃんさえよかったら、生徒会会計になってほしいんだけど…」
「……いいよ」
こ「ほんと!?ありがと〜!」
「でも、なんでころんくんが?」
こ「あ、僕、生徒会庶務なんだよね〜」
「へぇー」
作「庶務とは!簡単に言えば雑用のこと!w」
こ「それで、会長に副会長、書記、会計にいい人がいないか聞かれたんどけど、会計だったらAちゃんがいいかな〜って思って
ほら、Aちゃんって理系のテスト毎回学年一位じゃん?」
「あー」
こ「あとは副会長と書記か〜」
こ「誰かいい人いない?」
「…あ、」
こ「いるの!」
「莉斗」
こ「えっ、莉斗くん?!」
「あ、知ってるの」
こ「だって僕の隣の席なんだもん!」
「莉斗は、私の幼なじみ」
こ「へぇ〜意外なとこでつながってたな〜」
こ「うん!副会長は莉斗くんにしよう!」
「そんな簡単にできるものなの?」
こ「普通は選挙とかあるけど、ここは会長の権力が強いからねー」
ひどい世界だ
こ「あとは書記かー…」
「ごめん、もう思いつかない」
というか、莉斗以外に知り合いがいない
こ「全然大丈夫!もしかしたら呼び出すかもしれないから、よろしくー!」
「じゃあねー」
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泡沫(プロフ) - ころんくん一目惚れか…! (2021年12月30日 10時) (レス) @page3 id: 7687e77697 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まっちゃ。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/greentea/
作成日時:2021年3月16日 23時