妹、夜に襲われ…? ページ30
Zzz,Zzz
『んぅ、もう食べられないよぉ…』
無(ふっ、夜に忍び込み、鬼にしてしまえばいいのだ。よしっ、寝ているな…。気付かぬ間に鬼になった時どのような反応をするのか楽しみだ。とりあえず傷を…)
→音は殺しています。
ザクッ
無(な、何故傷つかない!?しょうがない、もう少し力をいれて、)
ザンッ
無(何なんだこいつは!全く傷つかない、だと。ならば、半分くらいの力で!)
ドンッ
タラー
無(やっとだ、やっと傷がついた!コレに私の血を…いや、待て。今更だが、口からだったら楽に出来たのか?まぁいい。)
タラー
無(これで貴様も!)
『なんだ、うるさいな。ん? 』
無(ヤバい、逃げなければ。鳴女!)
『ふむ、今のは、ラスボス。夢、だったのか?んっ?これは傷? 』
痛くはないが…。血とか入れられたのか?
いやまさか…。
冗談だろ?
だが、別に焦ることなどはしない。
超能力者だからな。
とりあえず、電話。
そういや、なんか体が変だな。力が暴走しそうな…。
………、
ほかは、何も無いな。
とりあえず、電話しよう。楠雄兄さんに。
プルプル、プル
楠「おぉ、どうしたんだ。」
『楠雄兄さん。もしかしたら、私、鬼になったかもしれない』
楠「はぁぁあ!なんでそうなった…。」
『そうなんだよ…
無惨だっけ、そんな奴がさ、目が覚めたら目の前に居たんだよ。そして腕から血が出てたし。全くやれやれだよ。
どうすればって…、兄さん聞いているのか?』
楠「おい、空助。Aが居る世界に連れて行け。」
空「別にいいけど、その場合僕も行こうかな。
興味あるしね!それに、猿以下の知らないやつが妹を傷つけたんだ。許せないよね」
楠「僕も同意したくないが、僕も同意見だ。行くぞ鬼滅の世界へ。」
『いや、いやいや。声が冗談っていう声じゃないんだが。えっ?本気?』
楠「冗談を言うとでも?」
『言わないな。母さん達はどうするんだ?』
そこが1番気になるな。
空「そこは心配しないで。2人には、旅行に行ってもらうさ。イギリスに。」
父「ママ〜、何処行こうか?」
母「そうねぇ〜。全部まわりましょう!」
準備早すぎだろ
空「ということで、すぐに向かうよ。」
楠「待ってろよ。」
えぇ、マジですか。
別に、鬼の血入ったって、パイロキネスで燃やせばいいのでは。
確か、禰豆子だっけ。
燃やしてたぞ。
ならば私にもできるはずだ。
どう燃やすのか?
いや待て、テレポートで何とか…
そう考えながら、私は楠雄兄さん達を待った。
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ゆいな(プロフ) - 斉木楠雄×鬼滅の刃とか最高すぎる (2020年6月28日 0時) (レス) id: ec54d11116 (このIDを非表示/違反報告)
マーヤ(プロフ) - ことみさん» ありがとうございます! (2020年6月3日 18時) (レス) id: c086fb7024 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ - さいこうです (2020年6月3日 17時) (レス) id: 282df8feed (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - この作品神過ぎて好き! (2020年5月4日 9時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶(プロフ) - 好きィィィィィィィィィィィィ!!!!!! (2020年4月22日 22時) (レス) id: ba0eed2e75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マーヤ x他1人 | 作成日時:2020年2月17日 17時