斉木の妹は鬼退治に行くそうです

妹、柱に…… ページ29

皆さん、御機嫌よう。
超能力者の斉木Aだ。

さて、今回私は、絶望している…。

何故？いやいや、題名を見れば分かると思うが、

柱になった…。

死にたい…。
えっ、本当に何故だ。
私は言ったぞ、柱にはならんと。

それなのにこれは、どういうことなんだ？

フラグでも建設したのか、はぁ、嘘だろ。

ていうか、私呼吸使わないのだが、何柱になるのだろうか。

無柱か？
まぁ、会議に参加するだけだし、大丈夫だと言っていたが。

全然大丈夫じゃねぇよ。

はぁ、スイーツ食べに行こう。
→現実逃避

テレポート

あった、早速…。

ベンッ

シュン

えっ？いやここ何処だよ。
ん？あの人、楠雄兄さんが言ってた特徴とあっているような……。
おっふ…。

？「貴様が、上弦を圧倒する、鬼殺隊か。面白い、貴様、鬼となれ。」

やれやれ、本当にやれやれ…。
まじでやれやれなんだが。

これ、あれだろ。
ラスボスだろ。
笑えねぇよ。
何故なんだ。
私が超能力を沢山使ったから、こう連続で不幸になるのか？

無｢おい、貴様聞いているのか。｣

『ならない。話は以上だ。帰る。』

鬼になる？そんなん、私死にますって言っているようなもんだぞ。主人公達に狩られる…。

無｢帰る、だと？鬼にならないなら、無理やりにでもならせてやる。｣
おいおい、かまってちゃんなのか？

戦うのか？……。

もう面倒臭い。桜餅が食べたい。

テレポート

無｢き、消えた！？フ、フフ面白い。｣

はぁ、どうしてこうなるのだ。
炭｢あっ、Aーー。｣

んっ？炭治郎か。
『もっと、頑張ってくれ』
早くラスボス倒せ。

炭｢え、えっとそれはどういう意味な…？｣

善｢Aちゃーーーん。任務やっと終わったよぉ。本当に死ぬかと思ったから、結婚してぇ！｣

『炭治郎とイチャイチャしとけ、母親のような
とても、理想の嫁さんだぞ。 』
あれだけ、人気だし、薄い本でイチャイチャしてると思うし。

炭｢いや、俺はそういう趣味は持ち合わせていないんだ。済まないな。善逸。｣

善｢俺だってねぇーよ。何で振られたみたいになってるんだよー！女の子とイチャイチャしてぇよ！｣

はぁ、うるさい。

もう、柱になるの面倒くさっ、と、ラスボス、ウザっということしか考えられないな。

『いつまで、イチャイチャしているんだ。そんなにしたいのなら、自分の家の布団でやれ。 』

善｢してねぇし、やらねぇよ！｣

そんなコントのような会話に付き合い、家へ、帰還した。

もう、今日は、疲れた。

妹、夜に襲われ…？→←妹、ピンチ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す