斉木の妹は鬼退治に行くそうです

妹、異世界に ページ3

今日はいつもいない兄が帰ってきた。
普通にヤダ〜

何でか？いやね〜楠雄兄さんとケンカするからさ、普通のケンカだったらまだ良いじゃん。

あいつらヤベェもん。ケンカの内容がエグい…

で、だよ。あれを止めんのが、私…
はぁ...超嫌だ！

空「楠雄、ちょっといいかい？」

楠「拒否する」

ほら〜なんか揉めてるし、今は止めてよ〜

アイス食べてんだから。絶対巻き込まれる…

母さ〜〜ん、はっ！今日居ないんだった…

う〜ん、逃げましょう！
IQ１８７の私が言っているだ。それが正しい！
まぁでもただめんどくさいだけなんだよねぇ〜

ていうか兄さん達はなにで揉めてんのよ。
(兄さん達にはテレパシー効かないしなぁ)
まぁいいや…自分の部屋行こう。

テレポート

えっ？能力の無駄遣い？いやそんなことない！早く逃げないと行けないから問題はない！

てか眠い…今は、２０時３５分…
早いけどいっかぁ〜

お休みなさい！

６時間後

あいつらうるさくて眠れん！
おこだよAさんおこだからな！

『お前らウルセェーーえっ？』

空「あっ！ごめんねぇ〜」

楠「何してんだ馬鹿」

『はっ？』

私は空助兄さんからうたれた光に包まる……………

そして目をあけると………

『シャレにならねぇーーーーーーーーー』

ふざけんなあのバカ兄貴！ここどこだよ！
くそっ……
そしていろいろその場で考えていると、

大きいバッグと手紙？が落ちてきた。いや、正確には現れた。

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