斉木の妹は鬼退治に行くそうです (ページ17)

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妹、合同任務ページ17

はぁ、疲れる。
あれから毎日、御館様の所に行って制御装置外して、倒れてを繰り返している。

だが空助兄さんにロボット(人間型)と車椅子を飛ばしてもらった。これを１日もかからずに、数分で作れる兄さんは化け物…いや楠雄兄さんの方が化け物か...

それのお陰で、倒れるときは車椅子とロボットを使い、帰る。

はぁ...

鴉「カァ、カァ、合同任務、行ケ。」

やれやれまた任務か。
この仕事、ブラックだな

まぁいい。すぐに終わす。

さて、

テレポート

っと、えぇと
ここかな？
汽車に集合だったはず。

合同任務か、
騒がしくなるな。

何故騒がしくなるか？
相手が誰か分かってるからだよ。

はぁほらもう来たよ。

もう騒いでるよ
一人は汽車に突進してるし、

二人は何か漫才繰り広げてるし。

カオスだな。

炭「！」
気づいたな。

炭「Aさん！？
もしかして同じ任務ですか？
いやぁ、Aさんがいたら、
怖いものはないですね。」

善「Aちゃん！？
よかったぁぁぁ。
俺のこと絶対守ってぇぇ。」

伊「ほぉお前か。
先にどちらがこの怪物を
倒せるか勝負だ！」

早速うるさいな。
というか
早く、汽車に乗らないとやばくないか。というか、おまえらうるさすぎて、注目されてるじゃないか。ここ、廃刀令出てるんだろ。警察的なの来るじゃないか。

『お前ら、早く乗るぞ。』

私は3人を引っ張って、汽車に
乗った。

席を探していると、
？「うまい！うまい！」

はぁ今回柱とか...
炎柱煉獄杏寿郎か。

やれやれ、何が待ち受けているのか。まぁ私がいる時点で、ここにいるやつら、生存確定だな。

あれから、柱と合同任務という事で、誰かさんが絶叫し、ここに鬼が出ると言うことでまた絶叫し、まぁとにかくうるさかった。

煉「そういえば、A少女よ。御館様の病気を治してくれて、ありがとう。心から感謝しよう。」

『いえ、まだ治ってはおりません。
それに、当然のことをしたまでです。』

となかんじで、
炎柱とも交流を深めた。

乗「切符を拝見します。」

うわぁ、これダメなやつだ。これ見せたら、意識失うってよ。

うーむどうしようか、見せなきゃ駄目だしなぁ。

ここは、相手に幻覚でも見せましょうか。

他の連中は、まぁ何とかなるさ。
人は苦難を乗り越えてこそ成長するものだからな。
→ただめんどくさいだけ。
ZzzzzZzzzz

やれやれ、皆寝ちゃったし、
三分クッキングー的な
三分鬼退治ーでもしましょうかね。