斉木の妹は柱に裏切られるようです

妹、召喚 ページ19

作者より 文字数があれだったので前の話ではすみませんでした。

｢僕達の妹を傷つけ、好きではないやつと協力して作った機械を壊し、また1から。もう、原作なんて関係ないな。超能力者の力を見せてやる。｣
なんか、楠雄兄さんめっちゃ怖い…。
怒る気失せたかもしれないな。少しだけ

｢そうだね、死なない程度に痛めつけようかな。｣

空助兄さんは手加減を知らない…。
今回はあの無惨フルボッコだドン！！より酷いかも知れない。

いや、でもアイツらはやり過ぎたんだ。何より帰れる機械を壊しやがって、許さない。

操られている？じゃあ、目を覚まさせるためにも殴らなきゃ！ニヤッ

｢もう少ししたら行くから待ってろ！｣
｢分かった｣
制御装置、外すか。

私は携帯と制御装置をポッケにしまった。
待ちますか。

ガサガサ
なんだ？テレパシーに反応はない。

｢こんばんは、A。｣
｢やっほーAちゃん！！｣
｢よぉ、A。｣

死んだ目の主人公とタンポポと猪が現れた。

｢お前ら、操られているな？｣
どうりでおかしかった訳だ。愛のビンタ(笑)をしてから、抱きつかなかった善逸が抱きついてきたり、テレパシーが効かなかったり。

もしかして、私と別れたあとに可愛川と会い、操られたのか。
ということは、任務が終わったあと、こいつらとあったのは、足止めということか。
｢嫉妬様から、伝言だ。｣
炭治郎が覇気のない声で喋る。

｢アハハっ、ショックでしょ。家も壊され、友にも裏切られる。笑いが止まらないわ！！今のあんたの顔を見てみたいわ！！｣
うわぁ炭治郎の声でこのセリフは合わない。

シュンっ
何かが現れた。
｢言い残す言葉はそれだけか？｣
あ、楠雄兄さん

楠雄兄さんは炭治郎に半分くらいの力でデコピンをくらわす。

ﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ
え、消えた……。
やばい、今のはやばい、早く見つけて、1日前の状態にしなければ！制御装置を付け直した。

私は炭治郎を千里眼で見つけた。
5キロほど遠くに居た。満身創痍だ。

その後、ｲﾔｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧという声と共に、炭治郎の横に飛ばされてきた。
全員、満身創痍である。私が1日前の状態に戻し、怪我を治した。

｢A！！無事か？｣
あぁ、無事だけど、これはやばい。
道ができている。
楠雄兄さん、怖すぎだろ。
｢A、これ、人間が死ぬギリギリまでの威力のロケットランチャー。｣
やばすぎだろ。もう戦争だ……。

次回、柱、死す
デュエルスタンバイ

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