42話 ページ44
冷月side
冷月「本当もうツェッドさんカッコ良すぎじゃないか!?」
アリ「きゃあ〜!!いいなぁ〜、あたしも彼氏にお姫様抱っこされた〜い!!」
冷月「何であんなにさりげなくジャケットをかけられるんだよ…っ!!」
アリ「スッゴい紳士じゃな〜い!!」
冷月「だろ!?何であんなにカッコいいんだよ…!!」
…あれ、なんか、盛り上がってないか…?
アリ「告りなさいよ〜」
冷月「…は?」
アリ「その彼にぃ〜、“好きだ”って言うの〜!」
、
、
、
冷月「いやいやいや無理無理無理!!早すぎるだろ!!」
アリ「何でよぉ〜」
冷月「そんなの絶対フラれるに決まってんだろ!?」
アリ「言ってみなきゃわかんないでしょ〜?アンタ美人なんだから大丈夫よぉ〜」
冷月「何だよその理論!とにかくまだ告白しない!!てかそろそろ帰してくれ!!今何時だ?」
アリ「今はぁ〜…3時よ〜」
冷月「…はっ?え、もうそんな…」
お昼ごはんをケーキで済ませちまったのか…!?
太る…!!
アリ「たあっぷり付き合ってもらったしぃ、今日はもう帰してあげる〜。
じゃあね〜♪」
冷月「えっ?ああ、またな…って!!
次はもう無い!!」
74人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒猫 - 更新楽しみに待ってます(*^_^*) (2018年1月30日 23時) (レス) id: 04cf0d7a4d (このIDを非表示/違反報告)
もずく。(プロフ) - 面白いですね 私はこんな話をかけないので尊敬します これからも更新頑張ってください (2018年1月1日 12時) (レス) id: 18e025dcd1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:無彩色乙女 | 作成日時:2017年9月8日 22時