最凶のヴィラン大航海時代にトリップしました2 (ページ7)

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第55話ページ7

「！そういやルフィ！ルフィ何処にいるか知らねぇか！？」

そういや麦わらは弟だとか言ってたな...

『麦わらか、確か...女々島だ』

「女々島.....頼むユエ！連れてってくれ！！」

『はぁ？』

「だって俺ルフィのビブルカード無くしちまったんだもん」

『俺も持ってねぇわ！』

女々島ぐらい1人で行け。ビブルカードなくても行けるだろ。あと男がもんとか使うな気持ちわりぃ。

「えー」

『つか俺は忙しいんだよ』

「エース、諦めて自分で行けよい」

『...どちらにしても、行くならもっと回復してからだ』

「！回復したら連れてってくれるってことか！？」

なぜそうなる

『........はァ、もういい。分かった連れてってやるよ』

「よっしゃあ！！」

『ただ、着いたらすぐにお前を置いて俺は帰るからな』

「おう！ありがとな！」

「悪いねい末っ子の言うこと聞いてもらって」

『.....いや、いい。ワガママになら慣れてる』

主にベビー5とかベビー5とかデリンジャーとか。

「お前も大変そうだねい」

そろそろ帰るという時、別にいらねェが2人が見送りをしてくれた。

『1週間後、またここに来る』

「おう！待ってるぜ！」

「この間も気になったんだがよい、船は無いみてェだがどうやって帰るんだよい」

俺はマルコの言葉に首を傾げる。

『空飛んでに決まってんだろ』

そんな俺の言葉に2人が首傾げる。

「？」

「？お前の能力は炎だろい？」

『あぁ、だからこうするんだよ』

両手から黒炎を出し、その圧力で3mほどまで浮き上がる。クソヒーローのエンデヴァーが使っていた技だ。

『俺はもう帰る。またな』

そのまま飛び上がり、ドレスローザへ向けて飛んだ。
残された2人はしばらくポカーンとしていたが、ハッと我に返った。

「.....なぁマルコ、炎ってあんな使い方出来たんだな」

「あぁ、すごいねい」

1週間後

約束通りエースを女々島に連れて行った。
勿論船でだぞ？あれはお忍びで行くには目立ちすぎるからな。なんとか島の女共にバレないように島の裏側にエースを送り届け、そのまますぐに帰った。
なのでその後のことは分からないが、多分会えただろ。

(多分ある次回予告)

次回

パンクハザード(は多分すっ飛ばす)、ドレスローザ(もほぼダイジェスト)、もう全部すっ飛ばす編突入