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高校生活が本格的にはじまり









女子は女子、男子は男子でグループをつくって楽しく話してる中









私はクラスの端っこでぼっち状態です。









はぁ…なんで私には友達ができないのだろうか









そう思って下を向いていると









誰かに両手で顔を包まれてそのまま上を向かされた









JN「Aちゃん!お話しよ〜」









犯人はジュンくんでした←









いつもの素敵な笑顔でいう彼は









ほんとに私の理想でしかない









JN「ていうかAちゃん頬っぺフニフニしてる〜んふ〜かわいい」









そう言いながら優しい顔で私の頬っぺをフニフニするジュンくん









なんで誰からも好かれない私にそんな素敵な表情を向けてくださるんですか?









ジュンくんはほんとに不思議な人ですね









「ジュンくん」









JN「ん?な〜にAちゃん」









「お友達のところ…行かなくていいんですか」









ジュンくんはほんとに人気もので









クラスだけじゃなくて、学年関係なく学校全体で友達がいっぱいだ









ほんとに…羨ましいな…









JN「んー…でも僕はAちゃんと話してるのが楽しいから!」









ジュンくんはほんとうに優しい人です。









ジュンくん。私のお願いきいてくれますか?









「ジュンくん」









JN「な〜に?」









「笑顔のやり方…教えてください」

3~JN~→←1



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作者名:あやぽん | 作成日時:2017年8月12日 22時

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