オンライン！殺し屋パロ

５〜写真〜 ページ7

杉「救出に行くぞ・・・」
良かったぁ
杉浦さんは尚美ちゃんを見捨てる気はないみたい
GR会社と聞くと教え子たちのことを思い出してしまう
太「でもあの場所っすか・・・・」
私達、裏社会攻略部はあの場所の悲しい思い出が心に残っている人が多い

移動・・・
孤「やっぱり来たんだね。君たちは仲間思いだからね」
あざ笑うかのように「孤独の裏切り者」が言う
絶対に要件を飲むと言う秘策でもあるのだろうか
孤「要件は俺の敵討ちを手伝うこと」
やっぱりそうきたか
孤「断るなんて出来ないでしょ、大事な仲間の命が関わっているんだから」
孤「覚悟が決まったら３階に来な」
そう言うと「孤独の裏切り者」は中へと入っていった
太「僕は尚美さんを助けるのを優先したほうがいいと思うっす」
平「うん・・・・僕も賛成・・・・・あの言葉に嘘はないと思う」
杉「俺は鈴木の命を優先することにする。反対意見はないか？」
み「・・・・・・・・」
杉「じゃあ３階に移動するぞ」
トコトコトコトコ
中に入ると物が散乱していた
血跡が黒ずんでいる
歩るいていると階段で１つの写真が目に入った
思わず拾い上げる
その写真は血がかかってる
少しゴミを払ってみる
すると浮かび上がってきたのは二人の女の子だった
その片方は私だった
もう一人は私よりも背が低い女の子だった
長い黒髪、赤い目が特徴的
「・・・・アメリー？・・・・・・」
その女の子はアメリーと言うたった一人の私の教え子だった
でも４月１３日に殺された子だった
杉「舞、悲しいのは分かるが早く行くぞ」
気づいたらみんなは前の方に行っていて私は遅れていた
写真をしまい私はみんなの背中を追いかけた

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