オンライン！殺し屋パロ

殺し屋達の4,1，　午前 ページ44

舞視点

私はいつもどうり廃ビルの自室で目覚める
今の時間は5時30分＆
いつもより早い時間に起きることが出来た
身支度を終えた頃、部屋に誰かがやって来た

コンコンコン

「……ん？誰？」
翼「翼。入るけどいい？」

翼君だ
朝早くにどうしたんだろう？

「いいよ」
翼「じゃ、入るから」
「翼君どうしたの？」
翼「八城さんだけに言っとくけど俺はあんた達のことを信用してるわけじゃないんだからだね。とゆうか大嫌いなんだけど。とにかく俺は奴らを倒したら次はあんた達を殺るだけだからね」
「えっ………」
翼「じゃっあとこれ、他の人に言わないでね。言ったら俺は居なくなるから」

なんか私……
嫌われるようなことしちゃったのかな？
私の顔は青染めていく

「どうしよ………」

トントントン

「……今度は誰？」
尚「私と陽子ちゃん。」
陽「入るよ！」

今度は尚美ちゃんと陽子さんが来たみたい

尚「どうしたの、舞ちゃん？顔色が悪いわよ」
陽「確かに！なにかあったの？」

二人に感づかれちゃった……
翼君のこと言わない方がいいよね？

「別になにもないよ」
陽「あたしには分かるよ！さっき翼君が部屋から出てきたのを見たんだから！」
尚「私も見たわよ。翼君になにか言われたの？」

そこも見てたんだ……

「カクカクシカジカ(説明中)」
陽「翼君っｗｗ」

陽子さんどうした？
なんで笑ってるの？

尚「午後になったらどうゆうことか分かるわ」
陽「あたし達なにが言いたかったんだっけ」

確かに……
何しに来たんだろう？

陽「忘れちゃった……」
尚「私も……」
陽「じゃっ後でね！」

みんなどうしたんだろう……？
私はふとカレンダーを見る

4月1日

今日って何かあったっけ？

まあいいや


8時

部屋から出て会議室に向かう
私は翼君と向かい側の席に座る
なんだか翼君が申し訳ない顔にしてる

杉「今回はミュータの件で話がある。りと、太一、頼む」
平「昨日の夜、ミュータが亡くなった……死因は僕達が仕掛けた罠にかかったこと……」
太「だから昨日の夜僕と平田さん、杉浦さんでお墓を作ったっす………」

ミュータが亡くなった……？
今日は悪い知らせばっかり来るよ……

杉「今日は何もない。後は自由行動だ」

嫌なことばっかりあったし、今日は寝てこよ……

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