オンライン！殺し屋パロ

１５〜ハッカー〜 ページ28

朝霧視点

平「じゃあパソコン室に向かうよ………」
そう言うと平田さんがあるき出す
ちょっと早くない？
平「あっごめん……」
心を読んで止まってくれた
人の心を読めるのいいなぁ
凄いいいことだらけじゃないかな？
平「……全然いいことだらけじゃないから………」
そっそうなんだ
平田さんって今のところ心が読めるから他の人の苦しみまで背負って無理とかしてそう……
大丈夫かな？
平「………心配しなくても大丈夫…………後でちょっと話でもしない？」
えっ？
何の話だろ？
一対一だよね？
大事な話だったら他のみんなも呼んだほうがいいんじゃ……
平「大事な話じゃないから……別に聞きたくなければ聞かないでもいいから………」
そう言われると聞きたくなるんだよなぁ
「全然大丈夫です！聞けます」
平「分かった……じゃあ今はパソコンの操作とか仕事内容とか覚えようかニコッ」
そう言うと平田さんがニコッと笑う

数時間後作業が終わる

平「どうだった？」
案外大変だったな
「思ったよりも大変でした。」
平「朝霧さんはここよりも主力が良いかもね」
えっ？
なんでだろう？
平「朝霧さんはパソコンは出来ても嘘とか隠すのがちょっと下手だから、主力で保護の対象を守った方がいいかもしれないよ。第一太一を止めれたから」
主力か……
平田さんの話を聞いてるとそっちの方がいい気がするな
平田さんって凄い褒め上手！
平「ありがと……」
「あっあと話っていうのは？」
平「………ホントにいいんの？」
「はい！」
平「じゃあちょっと空き部屋に行こう……」
なんで空き部屋なんだろ？

空き部屋

空き部屋に到着する
平「心を読めるのはいいことだけじゃないって話。僕の昔の話を聞いてくれない？」
そう言うと平田さんの話が始まった



新作です！
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ayanostraw8/
オリジナルです！
更新頑張ります！

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