弦月side ページ11
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弦 「…あぁもう！ウザい！！」
こんな言葉使いたくないのに、なんでアイツがいるわけ!?
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「…あら、貴方は、」
弦 「(うわ最悪)…皇后陛下、御前を失礼しております」
「いいえ、それが貴方の仕事ですものね。それより何方に行かれるの?」
弦 「大したようではないんですが、陛下達に御挨拶をと思っておりましたところ。どうやら魔の雰囲気が致しましたもので…」
「……あぁ、彼女の部屋から漂ってるアレ?気味が悪いわよね、どうして陛下はあんなものを妃に、」
本当にこいつ、僕がA側って分かって喋ってるのかなぁ???ここで怒らないことを褒めてほしいんだけど!?
あとからあの2人に愚痴ってやる！！
弦 「…まぁ、それは陛下にしかお分かりになられない事でしょう。さ、皇后陛下。お部屋の方に。夜も更けますから、より一層御身に危険が及ぶやもしれません」
「…そうね、」
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弦 「大体お前の方が身分下の癖に〜！なにAに文句言っちゃってんの〜!?」
思わず出てくる言葉に蓋をしつつ、本堂へ。
本堂に関してはまだ影響を受けてなさそう。
弦 「…娯楽神様、いらっしゃいますか?」
「娯楽神様は今少しお休み中ですが…、弦月様!?」
まぁ、そうだよね、驚くよね。一応僕有名みたいだし、
そんなことを置いておいて。
弦 「娯楽神様と話せたりできない?ちょっと聞きたいことあって」
「…あぁはい、すぐお呼びして…っ、！」
«その必要は無いよ»
その声は後ろから聞こえて。
人間の姿に擬態し、平安時代の貴族の様な格好をされている。まぁ、なんとも。相変わらずお綺麗な方だな、
弦 「…突然の御訪問お許しください、我が妃の事なんですが…」
«…あぁ、私もね久々にあの子が帰ってきたから話そうなんて思ってフラフラ行ったんだけどね»
ここの本堂の娯楽神様はどうやら妃の事をやたらと好いているらしく、度々部屋を訪問しては仲良くお茶会をしている。
本当に、魔にも神にも好かれる人だよね。妃って。
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«結界が貼られててね、僕入れなくて。多分
弦 「…やっぱりそうですか、」
«弦月くん、これだけを聞きに来たの?君、絶対分かってたでしょ»
弦 「やはりバレますか」
«もー、僕と弦月くんの仲でしょう〜ほらほらなに?»
→
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成海(プロフ) - シャルティさん» コメントありがとうございます✨️srpくんも楽しそうです！リクエストありがとうございます☺️ (7月27日 13時) (
レス) id: ee5a2d59ff (このIDを非表示/違反報告)
シャルティ(プロフ) - コメント失礼します。リクエストなのですが、vltのsrpさんとかどうでしょうか!! (7月26日 18時) (レス) @page48 id: 2c2d2fdab2 (このIDを非表示/違反報告)
成海 絢乃(プロフ) - シグレさん» コメントありがとうございます!!検索引っかかっちゃうんですね( ˊᵕˋ ;)💦ご指摘ありがとうございます〜！これからも応援よろしくお願いしますm(*_ _)m (2022年7月27日 13時) (レス) id: ee5a2d59ff (このIDを非表示/違反報告)
シグレ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します読む専なので詳しいことはちょっとわからないのですが、作品の目次の上の文章は検索に引っかかってしまうらしいので出演のところは伏せ字のほうがいいと思われます...! (2022年7月27日 11時) (レス) id: d1a6150865 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：成海 | 作成日時：2022年7月25日 2時
