Snow Manとわたし

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A side


A ｢い…たい…｣


耐えられる程の弱い腹痛が突然強くなり、立っていられなくなった


蓮 ｢早く病院いこう｣


冷や汗で服が背中に張り付く


ただの風邪じゃなさそう…


蓮 side


1人で立てないAを抱っこして急いで玄関に向かう


涼太 ｢大丈夫？行く前に着替えさせようか｣


蓮 ｢あっ、そうっすね｣


Aの着替えを手に俺たちを玄関で待っていた
準備いいなー笑


そういえば朝、着替えさせようと思ってたのにバタバタしてて忘れちゃってた


涼太 ｢A ごめんね、汗かいたから着替えようね｣


A ｢うん｣


涼太 ｢寒くない？｣


A ｢ちょっと寒い…｣


首元を触ると熱が上がってるのがわかる
着替えが終わり、すぐに毛布で包んだ


蓮 ｢Aえらかったね｣


涼太 ｢行こうか｣


後ろの席に俺とA、助手席には舘さん、運転席には翔太くん


翔太 ｢Aー？大丈夫ー？｣


A ｢うん、もう落ち着いたよ｣


翔太 ｢よし！じゃあ出発ーっ｣


A ｢待たせちゃってごめんね？｣


翔太 ｢大丈夫！涼太、照に言ってきた？｣


涼太 ｢うん、寝ぼけてたけどAをよろしくだって笑｣


翔太 ｢はーい、よろしくされます！安全運転で行きます！｣


蓮 ｢お願いします笑｣

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