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それからは3人でよく行動するようになった。






さすがにデートにまでついてくることはなかったけど、Aの口から大ちゃんの話が出てくることが多くなって。






「Aってさ、」





「んー?」







「大ちゃんのこと、好きなの?」







「え...?」








Aの目が揺らいだ気がした。






これ以上聞いたら、俺がおかしくなってしまいそうだった。







「いや、やっぱなんでもない...」









もやもやした気持ちを持ったまま、俺達は中学校を卒業した。






大ちゃんとAは同じ高校、俺だけ別の高校で。








...最悪。

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志乃(プロフ) - いのきんぐさん» ありがとうございますめっちゃ嬉しいです泣頑張ります! (2021年9月16日 23時) (レス) id: e83845d39d (このIDを非表示/違反報告)
いのきんぐ(プロフ) - この作品大好きです!毎日楽しみです!これからも頑張ってください!! (2021年9月16日 22時) (レス) id: 5448d6134a (このIDを非表示/違反報告)
志乃(プロフ) - ももさん» 自信喪失気味だったので嬉しいです、ありがとうございます(;;) (2021年9月15日 0時) (レス) id: e83845d39d (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 毎日とても楽しみに読んでいます!!いつも素敵なお話ありがとうございます!! (2021年9月15日 0時) (レス) id: ee84a1fc22 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:志乃 | 作成日時:2021年9月12日 21時

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