Tasty U【×arin】

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家に着くと真っ先に寝室に入った。




ベッドにぼふんと座る。







と、机が散乱しているのが見えた。






そう言えば朝何かしてたな...。







立ち上がってデスクライトをつける。








「...手紙？」





3枚ほどの長い手紙。




1番上に"Aへ"と書いてある。







私はそれを読んで泣き崩れた。






今までの楽しかった思い出、喧嘩も沢山したけどそれでも私が好きだということ。








そして、最後の一文はこう書かれていた。








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"一生かけて幸せにしたい"

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