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そして、この日は訪れる。

夜、風磨のお母さんから電話がかかってきた。



【 Aちゃん？今から◯◯病院まで来てくれないかな？ 】


その声は泣いていた。




私は必死で走った。


ねぇ、何があったの？

なんで、お母さんは泣いてるの？




ねぇ、風磨。




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作者名：彩乃 | 作成日時：2017年4月21日 20時

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