息ぴったり…あの二人だな ページ12
おおー完成したね!千空がいたら原子世界、ふっつうに暮らせちゃうね!
コハク「円盤を二枚同時に回すのか!かなり難しいな」
スイカ「二人でやればいいんだよ!」
クロム「息合わせて回さねえとガッタガタにブッ壊れんぞ」
千空「ああ、息ピッタリで身体能力高ぇなんつうコンビいりゃそいつらに__」
ゲンさんがハッとした顔だ。何か気づいたようだ
貴方「あぁーわかっちゃった」
皆が銀狼と、金狼を見る。そしてゲンが
ゲン「いや〜電気ってスゴいんだよね千空ちゃん!」
ゲン「科学文明__俺らの妖術世界では、もうねあらゆるカラクリが電気で動いてんの」
ゲン「電気さえあれば金や銀のやりなんかも作れちゃったり直せちゃったりするのかな??」
ゲン「ねえ千空ちゃん…!?」
千空「電気でメッキは相当厳しいぞ
知ってんのかよレシピ!」
ゲン「なに一つ知らないよ〜」
貴方「だろうね、やっぱりそんなことだからコハクちゃん達に『薄っぺら』とか言われちゃうんだよ〜」
コハク「そうだな貴様本当に言葉が羽根のように薄っぺらいな…」
金狼と銀狼の顔はとてもキラキラしており羨ましそうな嬉しそうな顔をしていた
銀狼、金狼「おりゃああああ」
コハク「さすが兄弟息ピッタリだ」
千空「ククク金狼銀狼ゲットで科学王国民もだいぶメンツが揃ってきたな!!」
貴方「アハハ…いつも通りの悪い顔〜」
ゲン「ホントにアレで発電できてんの?」
千空「蒸し焼きにした竹の繊維だ」
コハク「高い場所が必要なのか」
千空「ククク関係ねえよただまあせっかくだからな」
クロム「?」
貴方「(何を…?千空のやる事は理解し難い)」
ジ ジァ…
と音を立てて竹の繊維が光り始めた
ゲン「あ〜そうかアレ エジソンか〜!」
千空「日本の竹から作ったエジソンの電球だ__」
千空「クロム夜は怖ぇか」
クロム「…おぅそりゃまあ真っ暗だかんな
なんだよ急に」
千空「俺らの時代に暗闇は無え」
千空「電球が世界から夜を消した」
千空「エジソンのオッサンが白熱電球で24時間をねじ伏せた」
それは3700年ぶりに地球を照らした
時間にしてわずか1秒にも満たなかったが
炎のそれとは全く異なる
白く眩い 科学の灯__
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しきかんどの(プロフ) - パースタ! (2020年3月22日 10時) (レス) id: be426e4418 (このIDを非表示/違反報告)
モブサイコ100(プロフ) - 鼻からパ〜スタ〜。 (2020年3月21日 23時) (レス) id: 6acf3cee05 (このIDを非表示/違反報告)
しきかんどの(プロフ) - ただいまです (2020年3月21日 20時) (レス) id: be426e4418 (このIDを非表示/違反報告)
まりも - 久しぶりに見に来たけど、お知らせのところどしたの?なんかあった? (2020年2月14日 21時) (レス) id: f066b3770e (このIDを非表示/違反報告)
まつりか(プロフ) - しきかんどのさん» しきかんどのさんの作品をみて私も何か書こうという気になりました!本当にありがとうございます! (2019年12月30日 12時) (レス) id: e802cc95c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しきかんどの | 作成日時:2019年11月29日 17時