石の世界で恋しちゃいません？

石化解除 ページ3

ビシビシビシ…



貴方「あ、あれ…ここ何処？」


？「やあ、おはよう」

司「俺は獅子王司。わかるかい？
ここは俺達がいた現代から約3700年後経過している。
周りを見てみて、石だらけだろう？俺達は石化していたんだ」


石化…！？じゃあここは石化前にいた学校だった場所かな…？
っていうか私裸だ…

司「案内するよ。その前にこの服を着て、…ついてきて」


………数分後………


貴方「！人がいっぱい…」

ゲン「司ちゃんこの子が新しく復活させた子？
…って！Aちゃん！？ジーマーで！？」

司「知り合いかい？」

ゲン「そうそう！」

貴方「ゲンさん…」


私はゲンさんに抱きついた。


貴方「久しぶりです…！」

司「……
次、行こうか」

ゲン「ついていこうか？」

司「いい…」

ゲン「(嫉妬？でも渡せないな〜)そう」


司「行くよ」

貴方「あ、はい！」


司「皆！聞いてくれこの子が今日復活させた子だ！」


ざわざわざわ
皆私のことを見る。


貴方「(ワオー注目〜)えっと、桐一Aです。この世界じゃ苗字は意味ないよねアハハ…。私はこれといった特技は無いですけど、運動神経は結構いいほうです。あと、耳が優れています。よ、よろしくお願いします！」


？「A！？」


誰か私の名を読んだ。聞いたことがあるとても優しい声。


羽京「覚えてる？西園寺羽京だよ」

貴方「羽京さん！？」


人「なんだ！知ってんのか！？」


もう一度ざわざわと騒ぎだす


羽京「うん、幼馴染なのでね」


司「そうだ、ゲンにも頼んだんだけど、君にも頼みたいことがある」

貴方「何でしょうか…」

司「追跡だよ
ゲンに心理を頼んだから助手としてお願いしたい。あくまで念の為だが生きているのなら捜し出してもらいたい
相手は俺がこの手で殺めた世界一切れる男" 千空 "という男だ」


千空…！？この手で殺めたって、…うそ、でしょ


貴方「………はい、わかり、ました…」


そしてゲンさんとの千空捜しが始まった。

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ちょっとだけ原作変わっちゃいましたね。
次からは石神村編に突入です！

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